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相鉄こと相模鉄道の評価は高いものの、8000系、9000系でのセミクロスシートの採用については何のコメントもなし…
さらに詳しいことはブログにて
http://ssasachan2.seesaa.net/article/151976213.html
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回送先:稲城市立iプラザ図書館
確かに相鉄グループが「横浜西口」の開発に関わって重要なキャスティングボードを握っているのは事実なのだが、それでもって「横浜の救世主」・「民鉄界(という概念が広岡の脳内にあるらしい、しらなんだ)のシンデレラ」と言い切るには少々オーバーキャパシティのきらいも指摘できようか。
極めて個人的なことから言えば、広岡の相鉄に対する「極めて個人的な物言い」を書いているという自覚症状がない。これはこの続刊に当たる『小田急電鉄』編(http://booklog.jp/users/yukiserigaya/archives/4620319732)でも薄々気になっていたことなのだが、やはり個人史と鉄道会社史がかなりの比重で混同している。しかも相鉄の場合、話のこと顛末はより複雑なだけに、かえって見え透いてもいるのだが。
いや、広岡だけの問題ではない。というよりも鉄道ファンの書く本全般にいえた話だったりする。個人の趣味を公にして語るという行為についての落とし前の付け方が、はっきり言って甘すぎるのだ(ここまで拡大すれば『青春鉄道』もなるほど評者の怒りを買うのも理解できる)。
帷子川流域戦後史というには少々お粗末な気もする(だからといって、お隣の鶴見川流域の戦後史はもっと複雑なわけだけど)。でもこの本が使えるとすればどのようなシーンで? ああそうか、相鉄線そのものや横浜高島屋(相鉄と高島屋の合弁企業)、そうてつローゼンの擬人化の設定本として使えるのか。
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相模鉄道といえば横浜と海老名、湘南台を結ぶ片道30分の鉄道会社。
個性豊かな車両が見れ、沿線開発はほとんどが自社で行っている。
元々は相模川の砂利を運んでいたが、採取禁止になり、米軍のジェット燃料も運んでいたが、これも廃止になり、現在は旅客のみです。
でもこの鉄道会社には未来があります。
沿線に住んでいますが、今までの相模鉄道を見返し、これからの相模鉄道を見ていくための一冊に仕上がっています。
沿線住民で無くてもこんな会社なんだって見ていただけたら幸いです。