投稿元:
レビューを見る
前半の難しい理屈が面倒なら、後半の市販品チェックだけするだけでもよい。超メジャー商品が評価されている。(ダイヤモンド社は飲むなの会社からクレームこないのだろうか?)これら商品は、たまに摂取するだけなら問題ないだろうが、毎日の場合は気にした方がいいのかも。
ざっくり言うと
飲むな=コーラ系、スポーツドリンク、栄養ドリンク、微糖コーヒー・カフェオレ
OK=ビール、サイダー系、無糖コーヒー、お茶系、乳製品系
という感じ。
自分が毎日摂取するのは、牛乳・ヨーグルト・コーヒー・プロテイン・ビールなんだが、調べるとプロテインにスクラロースとアセスルファムKが含まれていた。スクラロースは1日の許容範囲であれば問題ないようだが、アセスルファムKはあまりよくないらしいのでよく調べて考えたほうがよいのかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
前半は、食品表示が「ゼロ」といっても実はゼロでなくてもよいこと、アスパルテームやスクラロース等の人工甘味料の裏にどんな害が指摘されているか、といった話。これは耳タコというか、それほど新鮮なものでもありません。第四章では異性化糖を指摘し、天然ならいいってものじゃないのよ、という話から、第五章では市販の製品の選び方として、具体的な製品をあげて、選択すべきもの、お薦めできないものをあげています。僕は酒以外の市販飲料はほとんど飲みませんから、直接使う機会はあんまりなさそうだけど。
要するに、あんまり特別ななにかを飲み食いするな、という話なのです。大抵の機能飲料なんか役に立たなかったり害があったりスルよ、みたいな。僕も方向性は同じ感じなのですが、なにか本としてはもう少し踏み込んで欲しいというか、組み立てで愉しませて欲しいというか、そんな贅沢な感想を持ってしまいました。
市販の飲料をよく買う人は読んでゾワゾワするのもよし。
投稿元:
レビューを見る
世の中には怖いものがたくさんある。お化け、裏の世界、税金、NSAなど。普段、気にも留めずに使っていたものが実は体に悪いと知って衝撃を受けたときは、ヒエーのn乗だ。
ヒエーのn乗になったものと言えば、コーヒーフレッシュだ。あれはミルクを使っているものだと思ったら、油と水と添加物を混ぜてできた妥協の産物だったと知ってムンクの叫びのような表情になった。知らなかったモクモク羊がうぶで馬と鹿のn乗だと言ってしまえばそれまでだが、身近なところに有害なものがあることに腹が立つ今日この頃だ。
いろいろな成分が入っているのにどうしてカロリーゼロなのか。よく考えてみるとあやしい。表示にからくりがあったのか。
著者も言及しているが、「スキャンダラス」、「コカイン以上の依存性がある」と指摘しているものとして、サッカリン、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムカリウムと、ネオテームだ。結構飲食物に使われていることに気づいて驚いている。後は、表面を取り繕って見た目をよくするために使う亜硝酸も危険だ。100円ショップで売っているドライフルーツには良く使われているので、もう買わないようにしている。
自分の実は自分で守りたいとは思っても、情報がないと知らず知らずに健康に悪いものを口にして体の中に「貯金」していたとは。今からでも遅くはないので注意して行くことにした。
コーヒーフレッシュに関する記事
http://www.yukawanet.com/archives/4116628.html
投稿元:
レビューを見る
勘違いをしていました。人から、人工甘味料を摂取しても特に体に害はない、ダイエットするのであれば、人工甘味料で助けてもらったほうがいいと言われたので、空腹の際には、迷ったらカロリーゼロのコーラやゼリー、羊羹を食べたりしていました。いやー、水か白湯、少量でがまんできる人工甘味料を使用していないお菓子にしないとダイエットになりませんね。
お菓子だけでなく、商品の原材料を見るようにしましたが、いろんなところに人工甘味料が使われていると知り、びっくり。
投稿元:
レビューを見る
誤植多すぎ。
そのせいで、★★★☆☆にしようか★★☆☆☆にしようか迷いました。
要するに「人工甘味料の摂取は危険」という主張です。
そのことを支持・説明するためのデータをたくさん示しているわけですが、そのデータに誤植が多い…。
「てにをは」も間違いが多いし、カッコ類の付け方も統一感がない…。
おそらくは、著者による原稿の質が低いのに加え、関連分野に対する知識が乏しい編集者が担当したため、このような結果になったのではないでしょうか。
あまりの誤植に、読んでいて、恥ずかしかったですし、辛かったです。
もう少し正確な記述に整えて出してほしかった。
投稿元:
レビューを見る
今日、健康市民講座を、受講してきて、先生に、訊ねてみたら、やはり、カロリーゼロという基準に満たしているので、そう言われているが、甘味料として、糖分はある、と言う答え、だった。
人間は、天然の物の、砂糖、塩、油と言う物を、動物の進化とともに、ず~と、追い求めてきたである。
だから、どうしても、その性質上、欲しくなるのである。
グルメで、あればあるほど、味付けに、凝るのであり、そこで現れた救世主の甘味料も、甘味を脳に伝達して、段々甘さに、脳が、麻痺して来て、量が増えて行くのである。
サッカリンは、砂糖の200倍以上の甘さがあって、本物のサッカリンは、カロリー0だけど、先ず天然のサッカリンは無いそうである。
一応、コカコーラの赤い蓋より、黒い蓋(カロリー0)の方が、カロリーを計算している人には、良いかもしれないけど、あれはカルメラ色素と、書かれているように、砂糖を焦がしてカルメラを作っているので、あるから、糖分は0で無くて『ある』のである。
カロリー表示ばかり見ていたけど、これからは、成分表を、気にしないといけないのかと思うと、なんか、何を、どんな位、食べたら良いのか、、、、???
便利になって、美味しいものが、すぐに手に入るようになったら、やはり、それなりの考えを持たないと、駄目なんだと、この本を読んで思った。
投稿元:
レビューを見る
元々、人工甘味料に敏感な舌を持ってるので、「カロリーゼロ」や「ひんやりする飴」というのが食べれなかったんだけど、ああやっぱりねって感じ。
レジをしていたとき、カロリーゼロものを買う人に限って太ってたので不思議に思っていた。
痩せてる人は普通の物を選んでくる。
カロリーゼロを飲むくらいなら、最初から飲まなきゃいいのに、水やお茶にしておけばいいのにって思ってたけど、人工甘味料の依存症だったのかもね。
とりあえず、口に何か入れる時は
・サッカリン(スイートンロー)
・アスパルテーム(パルスイート)
・アセスルファムカリウム
・スクラロース(スプレンダ)
・ネオテーム(ミラスィー)
・異性化糖
・果糖ぶとう糖液糖
と表示してないかどうか確かめよう。
複数の人工甘味料を混ぜることを「カクテル」と言う。
・米国ではドリンク類は季節ごとに新しいものは出ず、定番の物だけ。お茶にまで砂糖が入っており、砂糖なしはミネラルウォーターくらい。
・米国では人工甘味料の研究を一般向けに分かりやすく解説するメディアがある。
・カロリーオフや第三のビールは麦芽やホップなどの主原料のほかに人工甘味料で味を調えられている。
・人工甘味料によって、空腹感が増して食べすぎたり、甘味中毒になって結局肥満になるという副作用がある。
・ホルモンに悪さをする。
・味覚を鈍化させる。
・依存症がある
・抑うつや血管系疾患など引き起こす
・日本人は欧米人に比べてインシュリンの分泌能力が半分しかない。このため、肥満よりも糖尿病になってしまう。
・サッカリンは「現在までで最も研究されてきた人工甘味料で、人工甘味料のうち最も安全」と言われている。
・ラムネはレモネードの「レ」が「ラ」に聞こえ、語尾が消えてラムネと呼ばれるようになった。
・安全性は三世代をみないとわからない。親が摂取したことで子供の生殖器を傷めた可能性があるか否か、孫世代までみないとわからない。人工甘味料は今の40代がちょうど2世代目でようやく3世代目に入ったところ。
・甘い飲み物、特にダイエットソーダは成人のうつ病のリスクを高める。
投稿元:
レビューを見る
http://www.diamond.co.jp/book/9784478022702.html ,
http://diamond.jp/category/s-calorie
投稿元:
レビューを見る
Q・カロリーゼロと書いてある商品は本当にゼロなのか
A・違います
という説明をしてくれていますが、正直
砂糖と人工甘味料がどう違うのか、ぐらいしか
知識がありませんし、それ以上は…。
人工甘味料を摂取していると、それ以上に
お菓子を食べてしまってカロリーが、なのは
非常に納得しました。
3分の2くらいから、食べても大丈夫、という
商品が表で説明されていますが、ここまで読むのに
へぇ…という状態なので、そこに含まれている成分が
どれだったか、などと判別もつかず。
興味があるところだけ読んで、それ以外はそのうち…が
よいかもしれません。
投稿元:
レビューを見る
本書の提言とは、人工甘味料はカロリーそのものは砂糖より低くとも、より太りやすく、依存性は高く、知能低下や発ガン性の恐れがあることです。
知りませんでした。ああ怖い。
しかし情報内容を加味しても、本書は星1つが妥当と思います。
理由は三つ。
一、書籍として極めてレベルが低い
本書は、東大経由でハーバード大学にいらっしゃる優れた頭脳によって書きなぐられた稚拙な文章が、ダイヤモンド社とは思えない低レベルな校閲を経て、企画から編集まで担当したダイヤモンド社の柴田むつみ氏が編集し世に出されたバズワードに乗った本であり、雑誌の特集レベルの価値しかない。
(このレベルの書籍しか出せないことを恥じていないのか柴田氏に聞きたい)
二、単純に矛盾がある
危険な成分の使用された「お勧めできない」飲料を列記しながら、危険の根拠とした成分が「選択すべきもの」リストに入っている。
果糖ぶどう糖液糖、スクラロース、アセスルファムK、異性化液糖がダメなら「選択すべきもの」リストから徹底して除外すべきではないだろうか。
また本書は甘味料の危険性に言及するのみならず乳化剤や安定剤や香料も薦めていない。これは理解できる。しかし、これらが入ったものも「選択すべきもの」リストに入っている。
三、ホワイトリストの根拠が薄弱
つまり、著者の推奨する「選択すべきもの」リストには、著者の推奨しない添加物が多種含まれているものがあり信頼性に欠ける。
甘味料として何ならよいのか明示がない。これは推奨したものが危険と判明した際の訴訟対策だろうか。
例えばステビアはどうなのか。
世に安全な商品が存在しないので無ければ、真面目に時間をかけて調査し商品を選定すべきである。
目次だけ読めば内容は判ります。興味があれば立ち読みして下さい。
本書のように、手間を惜しみ内容的に問題のある本が売れると、同様の手法で本が量産され、結果的に出版業界にとってマイナスとなります。良書が好きな人は買わないで下さい。
投稿元:
レビューを見る
甘味依存はありそうだし、あるいは色々あるかもしれないが、何か書き方が肌に合わない感じがある。この感覚がわかるといいのだが
投稿元:
レビューを見る
P2L8 P5EL2 P8EL3 P9L4 L9 P10L3 P28 P30対策法 P47L2 P54L7 P57EL5 P63L1 EL4 P64EL3 P65EL1 P66L7 P67L1 P69L1 EL4 P70L1 P75L3 P84L4 P98L1 EL3 P100L2 EL2 P103EL3 P106L8 P181EL4
投稿元:
レビューを見る
いまどきの 糖質制限食品 に対して
甘味成分について 検討している。
表示のゼロは 実は ゼロでない と言う指摘が
確かにそうだね。
やはり、ゼロならば ゼロにすればいいというのは
学問的であり、商業的には 違うのかもしれない。
たぶん、そうなったのは
アメリカスタンダードのグローバル化だとおもう。
非肥満で糖尿病になることがあるのは、あたりまえだが。
人工甘味料で インシュリンが出たりするというのも
基礎的なインシュリンと対策的インシュリンのふたつがあるので
それも、当然のような気がする。
人工甘味料に 味覚が狂わされると言ってもねぇ、
ニンゲンって、そんなに確かな味覚をもっていないのだよ。
甘味が コカイン以上の依存性があるのは わかってて、
フードトラップしているのだから、当然だよね。
ふーむ。
なぜか、それほど、新しいことを言っていない。
サッカリン、アステルパーム、スクラロース
アセスルファムカリウム、ネオテーム。
高フルクトース コーンシロップ。
これが 大きく伸びているのは スゴイね。
アメリカの穀物戦略 トウモロコシ食文化の創造
があるね。
よく、データを整理してある。
これは、大変よくがんばりました。
と言ってやりたいのですが。
投稿元:
レビューを見る
カロリーゼロという表示があるからといって、まったくカロリーが無いわけではありません。
食品100g(あるいは飲料100ml)あたり5kcal以下であればカロリーゼロと表示してよいことになっています。
だから350mlのカロリーオフの発泡酒であれば、1本につき32.5kcalのカロリーがあってもよいわけです。
ローカロリーとかライトとか言う場合は、これよりもカロリーが多くなります。
食品100gあたり40kcal以下、飲料100mlあたり20kcal以下であれば表示してもよいことになっています。
調子にのって食べすぎたり、飲みすぎたりすると結局肥ることになります。
http://ameblo.jp/nancli/entry-11999639554.html
投稿元:
レビューを見る
実際の商品を並べて比較して、おすすめできるかやめておいたほうがいいかを提案するなど
わかりやすくて生活に生かしやすい本。
アスパルテーム、スクラロース、
名称がいろいろあって覚えきれないから、徐々に頭にいれて家族の健康を守りたいと思う。まずは人工甘味料を排除するあたりから。甘いものって危険だけど、どうしても食べたいときがあるんだけどね…せめてきび砂糖で。
以下メモ
異性化糖…コーンシロップ 砂糖より安く、(遺伝子組み換えの)コーンなどのデンプンを酵素処理してできる。果糖ブドウ糖(果糖50%以上90%未満)、ブドウ糖果糖(果糖50%未満)。
ブドウ糖の摂取後は満腹感が得られるけれど、果糖では得られにくい。さらに、果物などの果糖は食物繊維の作用でゆっくり吸収されるが異性化糖はそうではない。
ラットの研究で、アセスルファムKを注入するとインスリン分泌が増えることがわかっている。
ヒトでも、スクラロースを飲んだ時の方が水を飲んだ時より血糖値のピークが20%高くなる
人工甘味料は、グルカゴン様ペプチド(インスリンの分泌を促進)を促す。インスリンが過剰に分泌して、疲弊してしまう
人工甘味料は味覚を狂わせる。コカイン以上の依存性もある。抑うつ症状も
現在、日本とアメリカで認可されている人工甘味料は「サッカリン、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、スクラロース、ネオテーム」
サッカリンは発がん性が明確には認められていない。一番多くの研究がなされた、古い人口甘味料。
アスパルテームとアセスルファムKを組み合わせると自然な甘さが出る。アスパルテームは知能低下や発がん性の疑いがある。
スクラロースは砂糖の600倍の甘さで、塩素が存在し危険。熱に強く、自然な甘さ。一日の許容摂取量は15mg/kg。新しい人工甘味料。体内で消化・吸収されない。これまでの研究では発がん性、生殖系へのりすくはない。ただし多くが動物実験で、人体への長期的な研究はまだない。
アセスルファムカリウムは砂糖の200倍、水に溶けやすく熱に安定。発がん性の塩化メチレンを含む。
ネオテームは砂糖の7000から13000倍!モンサント社が申請。3-3ジメチルブチルアルデヒドを含む。最も有害な化学物質リストにのっている