電子書籍
OSとアプリケーション
2022/01/23 05:22
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投稿者:sklhfstyi - この投稿者のレビュー一覧を見る
本で調べること、知りたいことが、OSか、アプリケーションレベルのことか考えよ。OS=根本的な事実を持たないと色んな枝が生えず、応用が効かない。目から鱗でした。おすすめです。
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情報は鵜呑みにしない。玉を見つける努力をする。専門家だからと言ってなんでも知っているわけではなく、むしろ専門分野は、狭いことを理解しておくべきである。特に自分のようにコンプレックスがあるとネームバリューだけで浮き足立ってしまうので、気をつけなければと思う。
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著者は職業柄、「専門家とはいえ、間違うことはある。相手の信頼性はどのくらいだろう」といつもチェックする癖があるとのこと。こういった考えを「クリティカルシンキング」といいます。
ネットの普及などで、「専門家」の意見があふれている今の時代、クリティカルシンキングを身につけることの重要性はこれまで以上に増しているのは間違いありません。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=1294
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専門家のいうことを鵜呑みにしないほうがいい、って本でした。
新しい知識というより、改めて言われてみると考えるところがあるって本かなと思います。
読み込むというより、サラっと読んで頭の片隅に置いておく感じかなと。
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私からみれば勝間和代さんって経済の専門家だと思うのですが、その専門家がこんな本を書くのですね。
勝間さん本人の弁では大学で研究しているような先生たちからみると勝間さんは博士号も持たないので専門家として認められていないそうです。
実際は、博士号というのも持っていても何も偉くない飾りなのですけどね。
「博士号とは、足の裏についた米粒」という名言(?)があります。
とらないと気持ち悪いが、とっても食えるわけではないという意味だそうです。
http://ameblo.jp/nancli/entry-11714302111.html
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私たちは、自分が知らない分野に関して困ったときは
ついつい専門家にたよりがち。
でも、その専門家のいうことをすべて鵜呑みにするのは
あぶないですよ~という、警笛を鳴らしている本です。
たしかに、専門家ってみんな専攻が狭いんですよね。
だから、その人のとってもピンポイントな専門に
自分の知りたいことがかっちり合えばいいけど
一発ではそんな人、なかなか出会えない。
私も今、バイクに関して店員さんに全部まかせるのは
危ないと感じてきたので、これを機会に自分でも勉強してみようと思う。
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専門家の適応範囲は狭く、言語化も難しい。情報収集して専門家を見抜く目をもつべし。
(レベル1)専門家の凄さがわからない→(レベル2)凄さを知って過度に頼る→(レベル3)限界を知って適度に使う。
レベル2を3に導く書。レベル1には通じません。
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テレビ番組で専門外の発言をして気まずい体験をしたこと、ゴルフを始めて最初ついた先生では上達しなかった(後に上達)事が、この本執筆の根底にあるようだ。
個人的には、頭のいい人だと思うので、その意見や思想を聞いてもらえるような態度とテクニックを持たれたらもっと活躍できるのではと思う。
(充分活躍されているのかもしれないが・・・)
動機はともあれ、医療と経済についての分析は的を得ていると思われ、参考になった。
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あれだけテレビに出っぱなしだった勝間さんが、パッタリと姿を消したことは、前作『「有名人になる」ということ』を読んで納得していました。
前作にかかれていた通り、私も、彼女の初期の作品は好きでしたが、マスコミでの露出そして演出が過度になってきた頃から「ちょっと違うみたい」と思っていましたし、フリーランサーとして共感、納得する部分もありました。
ところが本書冒頭で、やっぱり「イタイ」と感じてしまいました。
全体的には、「専門家の言うことは絶対!」と思っている危険な素人に警告をする趣旨が伝わります。しかし、最初に、専門家の例としてご自身を例に挙げたのは、他に意図があったのか? と疑いたくなりました。
それはそうと、専門家と実務家の違い、実務家への高い信頼性は、まさに主張されている通りだと思います。
私がセミナーの中で、どれだけ「自分の頭で考えること」と伝えても、終了後に個別に質問に来られる方の中には「最後の答えだけを知りたがっている思考法」を持っていらっしゃる方が大変多いです。
勝間さんのような、発言に影響力のある方がこのような警告を発して下さるのは歓迎します。
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2度目の読了。
このころから勝間さんの著書の出版ペースが変わっていますが、内容はかなり洗練されていて、簡単だけど芯が通っているように感じられます。
単に一人の講師を細切れの時間一人ずつ使うだけの不効率な教え方が、言い方をかえると「個別指導」になります。
安い個別指導は、結局そのくらいの安さで自分の時間を売れる人しか提供できません。
本当に自分に合ったスーパーティーチャーを探すには、マンツーマンを狙ったらだめ、ということがよくわかります。
考えて見れば、そのとおり、です。
カツマさんは、見通せてるのが、やっぱりすごいところです。
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【こんな人にオススメ】
専門家に対してちょっとした疑問をもっている方。
また、専門家のことを鵜呑みにしてしまう方。
【オススメのポイント】
著者からみた専門家の実態を知ることができます。
こうした考えに触れることで、専門家に対する味方に幅が出るはず。
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専門家について知りたくて読書。
専門家は名乗ったもんがち。読み方によれば、本書からブランディング化するためのヒントを得ることもできる。
現在は、情報にあふれ、すぐに検索できるため、瞬時に答えを知ることがしることができる。しかし、それは情報であり、知識ではない。
情報があふれているため単純に信じ込み、鵜呑みにする傾向も高い。
欲しいと衝動的な欲を制御し、冷静に自分の目で調べる癖を意識したい。
玉石混淆の中から玉を見抜く目は、トンデモ専門家を見抜くだけでなく、周りで関わる人たちを短時間でどんな人間なのか判断することもできる。結果、詐欺師やおいしい話などへ引っかかることも最小限にできる。
その手の話や人間にひっかかると自己肯定力が著しく下がるので、精神衛生上もいい効果がありそうだ。
本書は参考文献が少ない。
読書時間:約40分
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私は、いつも専門家に、まんまと騙されている側のような気がしますが、「専門家という商品を情報消費として売ろうとするビジネスがあるわけですので、それに翻弄されないようにね!」という警告書なのでしょうね。
でも、私も、専門家の端くれと言えるわけですから、専門家が「ウソをつく」理由も良く分かります。あらゆる視座から客観的に物事を見た場合、多くのルールは、その世界で生計を立てている人に都合の良いものに過ぎないわけですから…
例えば結婚披露宴で新婦ばかりではなく新郎までも「お色直し」をしたり、新郎新婦の父親がモーニングコートを着たり、母親が留め袖を着たりするのは、そうするのが普通だとか、来賓に対して失礼だというルールを売り物にして、衣装を貸している業者の都合に過ぎないのかもしれません。
勝間和代さんは、ある意味、専門家から批判されることによって、専門外の土俵に上がらざるを得なくなっても、このように正々堂々と相手のルールで戦おうとするところで「凄くメンタルが強い人なのだろうな」と思ってしまいます。また、テレビ出演でも(上手く利用されることを潔しとせず、そのために)自分の強みが発揮できなかったことで、決別を選んだのでしょう。
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前半は「まあそんなことだと思ってた」的な内容、後半は「そこまで考えることはないけど考える意味あるの?」的内容。世の中にはびこる悪しき専門家をこきおろし、専門家を信用するなという勝間先生。で、ご本人は「専門家を評価する専門家」になったということですね。
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なんちゃって専門家批判に加えて、どのように学習・知識習得すれば、そのような専門家に惑わされずに判断できるかを書いた本。
経済に詳しい勝間さんらしく、投資に関する話はとてもタメになりました。
OSレベルの知識(専門知識の土台、基礎という意味だと思う)を身につけることが大事、という点が1番タメになりました。