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HTMLについて、ぼんやりとながら分かったような気がするが、この先どんな未来が待っているのかと言うよりも、その時日本の産業がどうなっているのかの方が懸念される。
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実現可能性はともかくとして著者の思いが色々詰まっていて楽しい。酒飲みながら読むとちょうどいいかもしれない。146ページの図でいう広義のHTML5はとりあえず覚えておく。
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前半はIoTの世界を描いているが,”HTML5だから”という意味合いは薄い印象.後半はHTML5の経緯,機能,意味等の説明だが,もう少し,意味の説明にページを割いて欲しいと思った.
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ネットを通じて情報接触密度と機能即物性が高まる。端末・サーバーの共通技術基盤。
スッキリ読めた・わかった感がないのは、多くの技術用語・個別具体例の中から、コアが見えてこないことかな。
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HTML5を使った端末(主にデジタルサイネージ)が広がったらどうなるかという、半分妄想の本。
最初に、銭湯の壁の富士山がHTML5対応のディスプレイになったらということから始まったのだけれども、いまいちHTML5である必要性が分からなかった。そもそも、HTML5でできるのか? と思ったけど、WebRTCあたりの技術を使ったらできるよう。このあたりはよくわかってない自分。
後、なぜHTML5についての説明をしている3章を、1章にもってこなかったんだろうかと。
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技術的内容は浅く、かといって、HTML5によってどのような未来が実現するか?といった想像力にも乏しい内容。身の回りのディスプレイがHTML5に対応したら、そこに表示される情報がクラウドからの動的情報になり、ビッグデータを活用した宣伝活動が可能。という程度。誰でも考えますよね。新書で600円が妥当な価格かと思います。角川ePub選書、期待はずれです。
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クラウド、パーソナライズ、ビッグデータ。内実を置き去りにしてwebを縦横無尽にひとり歩きするこれらの単語を、同じく定義の多様化が嘆かれるHTML5に落としこんで紹介している。前半部は、実際にHTML5が各ユースケースに組み込まれたらどうなるかといった事例紹介。後半部は、本書で定義されるところのHTML5のベースメントの紹介。要所要所で用語の簡易解説はついているもののコンピュータサイエンスのサの字も知らない人にとってはおそらくカンプトンであり、逆に不自由なく読み進められる程度に多少知識を齧った人にとっては、前半部は冗長に過ぎるだろうといったところであり、位置づけを少々把握し兼ねる。
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PC、スマホ、カーナビ、炊飯器、HDDレコーダなどあらゆる機器が、HTML5対応ブラウザさえ搭載していれば、OSを意識せず、共通的な仕組みで動作する。すべてがネットワークにつながることで、たしかに利用者側の可能性はいろいろ広がりそうだけど、メーカーは相互の垣根がより低くなってデメリットも多いのかなと。
本の内容としては思ったより技術面の説明が多かった。
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HTML5が描く未来も書かれているが、歴史についても書かれていて、初心者には勉強になった。
それに、各章毎に用語の説明があり、初心者に対して親切で分かりやすかった。
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HTML5により、ネット上のサービスの多くがブラウザで利用できるようになることのインパクトを、生活上の様々な場面を例に紹介。単なる技術書ではなくわかりやすい。
ただ、現実にはまだ実際にHTML5が広がっていないこともあり、説得力には若干欠けてしまうかも。著者のせいではもちろんないのですが。
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HTML5によりネットがリアルを侵食する世界が訪れる。ウェブブラウザだけでなく、看板や案内板から銭湯の壁の絵まで、それらがHMTL5になった場合の世界は変わると思う。
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HTML5時代に世の中がどう変わるかについて解説した西村卓也氏の本。これまでの歴史と合わせて書かれていて違いがわかりやすい。最後のサービスが水平統合に変わって行くというところは正直よく理解できなかったが、技術の生まれた背景などはよくわかった。
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8割くらいは「もし」HTML5が実用化されたらこうなる、といった未来像(というか理想像)が論じられている。しかし、現状で実用化されていない理由やHTML5であれば可能である理由が述べられていないため、「ふーん」という感じで終わってしまう。話が発散しっぱなしなので、読むのがつらい。
また、技術的な内容は深くはでてこないため、HTML5で何ができるようになったのかわかりくい。
ただ、Web3層構造のコントローラ層(もしくはモデル層)までがクライアント側で処理されるようになるという点はエンジニアとしては面白かった。