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会いたいけど会えない、切ないです。前後編で完結とあり気になるところで終わっているんですよー! ジェラルドとくっつくのか何だか不安です。早く続きを~。
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シリーズ3冊で完結かと思っていたこのシリーズ。
続きが出てくれてうれしいです。
で、この巻。
幼かった子たちがみんな大人になっていて
思っていたようになっていることなっていないこと
いろんなことをのみこんでいるのが何ともうれしかった。
そしてすれ違いは切ないです。
後編がすぐ出てくれてよかった。
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2010/05/04 読了。
花咲く丘の小さな貴婦人、最終章の前編。
前作の数年後、学生していた彼や彼女らが卒業した後のお話。
方や上流階級のお嬢様で跡継ぎでもあるエリカ、
方や成り上がりのお金持ちの家の息子のジェラルド。
彼女に釣り合う男になる! とジェラルドはアメリカに修行の旅へ。
が、ジェラルドの実家が没落して本人も音信不通状態に。
エリカ自身も不安を隠せないまま待ち続けるも
周囲は放っておいてくれず、本人が与り知らぬところで縁談が進行、
それをつきつけられてどうしよう!? という素晴らしいタイミングでジェラルド帰還、
隣に美女付で。
ジェラルドもなー、合わす顔がないってのはわからんではないが
ちょこっとだけでもいいから連絡を寄越しておけばよかったものをなー。
エリカが可哀想すぎる。
この擦れ違いの行く末は後編に続く、で。
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2010年6月25日
女性の心をくすぐるのが上手な作者
少女向け恋愛小説のお約束が守られていて。読んでいて安心。
しかも伏線や謎を上手く利用している
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19世紀末のイギリス。イギリス上流階級出身の父と日本人の母を持つ少女エリカは両親の死をきっかけにイギリスへと渡り、祖母の運営する全寮制の女子校に入学する。学校を卒業すると、祖母のあとを継ぎ女准男爵として地主としてのあり方に頭を悩ませる。+ロマンス。
図書館で借りて読了。
この話の前に3作あって、それで完結していたと思ったら続いていたのでびっくりして手に取った。
当時のイギリスの階級の問題、男尊女卑の問題、などなど。それに凛とした態度で立ち向かうエリカが眩しい。でもジェラルドとは擦れ違いすぎてもやもや。ちゃんと話し合いなよ…!って思ったけどそううまくもいかないものですね。