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[ 内容 ]
陸軍大将全員の人物像と事績を4人の歴史家が洩らさず紹介した、リーダブルな陸軍史の決定版。
本書は西郷・山県・児玉・乃木など、明治期の大将31人を扱い、その実像を伝える。
[ 目次 ]
第1章 大将の誕生(廃止された陸軍元帥;ほとんどが金鵄勲章佩用者 ほか)
第2章 草創期の大将たち(大村益次郎―建軍の父;西郷隆盛―「敬天愛人」の人 ほか)
第3章 眠れる獅子「清国」に挑む(野津道貫―猛将の典型;北白川宮能久親王―台湾で死んだ宮様 ほか)
第4章 日露の戦いのなかで(山口素臣―初の教導団出身の大将;岡沢精―初代の侍従武官長 ほか)
第5章 明治陸軍の栄光に包まれて(大島義昌―日清戦争、緒戦の功績者;大島久直―師団長の在任記録ホルダー ほか)
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大将ってなに知らんね? とパラ見してた、意外と数が少ないんだなって、大将だし、しかも明治編だしで、よくよく考えてそらそうだ。 昭和編もあるらしく、それも読んでみたくある。 なんにせよ、日本の軍隊の歴史は短いものなので、ふまえておいて損はないかも? といいつ、あんまり読み込んでない、 将っていっつも兵士に囲まれてるわけじゃなくって、作戦におうじて兵士が与えられるんすね、だから兵士を沢山引き連れてるから偉いわけじゃなくって、任命権があると偉いんですね、 そうだったのか、、、。 師団長とかって、どんくらい指揮するんだろうなぁ
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本書は陸軍大将全員の人物像と業績を四人の歴史家が紹介した座談会の記録である。 明治篇では維新の建軍から日露戦争までをカバーしている。
有名な方から歴史に埋もれてしまった方までいて興味深い。