投稿元:
レビューを見る
「あなたが不安で錯乱しようとも、私は正視しなければなりません!」
直江が唐人駄場での葛藤を語るときはいつも泣かされます。この葛藤は宇宙一です。
譲が一瞬切なかったけど、あとはひたすら怖かった…もう服からして面影がない。笑
投稿元:
レビューを見る
最後まで読みきる決心をして、3部から読み返していたら、この巻だけなくて、古本屋をハシゴしました^^;
投稿元:
レビューを見る
ネット社会の標的にされる高耶さん…一巻のときは携帯電話もなかったのになあ。
2人目のタカヤさんが登場!直江さんが昔を思い出してキョドってるのが可愛かったです。高耶さんは昔の自分に重ねてるのかな~譲さんとの対決も、なんだか過去との決別のイメージなんでしょうか。でも2人が戦うのはみたくなかったです…
高耶さんが譲のことを忘れてしまったのは、なにかの伏線なのか?それともスルーされてしまうのか?気になる~
投稿元:
レビューを見る
美弥ちゃんは一体どうなってしまうのか。
譲が信玄に憑依されていなければ、直江が来ていなければ
という台詞は泣かされるが、ブラック譲が非常に怖い。
一体どうすればおさまるのか、どちらを向いても八方塞がりな感じで
読んでいて息苦しくなる。
投稿元:
レビューを見る
憑依と換生に対する現代人の思いが印象的な巻。これまでは説明出来ない現象に人々がどう反応し、理解可能な範疇に収めようとするかという観点だったけれど、隆也の登場で、もっと具体性を帯びる。隣にいた大切な家族や友人を奪われた人の前で、死者と生者の共栄を語れるのか、生きた証を残すとはどういう事かなど(51頁あたり)。そういう哲学?を、読みやすく具体的ながら詩的な言葉で書く作者がすごいと思う。設定がSF的だからこそそういう所がしっかりしていなければここまで読み進めていなかった。