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マンガのキャラがかわいかった。
中東問題とソ連、アメリカについて分かりやすく解説。
次は中国をテーマにやってもらいたい。
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授業では教員の技量によって手薄になりがちな現代史、されど現代の問題を紐解く前提知識にもなる現代史。
社会嫌いな人間でもマンガを読んで概要を掴んで、詳しく中身を見ていくという構成。
社会嫌いな人間の特徴として面白くないという理由を挙げるが、それは自分から遠い知識に感じるところがあり、それを引きずる傾向があると思う。
本書は現代史の問題を高校の一クラスの中の出来事に置き換えることで現代史を身近に感じさせ、ゆっくり導いていく感じなので社会嫌いな人間でも読める良書!
是非続刊、遡る形で中国史、欧米史まで網羅するシリーズを期待したい☆
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以前テレビで紹介されていて気になっていた一冊。
今に密接に関わることなのに、
学校ではあまり触れられない現代史。
3学期にザーッと流されて終わるイメージで
学生の頃から違和感がありました。
もっと他のシリーズも出してほしいです。
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「パレスチナ問題」と「ソ連の成立と崩壊」の2つをテーマに、マンガを交えながら、河合塾の世界史の先生が分かりやすく解説したもの。マンガは世界をあるクラスに見立て、そこに「アメリカくん」や「イギリスくん」、「ユダヤくん」がケンカしたり徒党を組んだり、という物語が展開されている。
よく小学校とかで歴史の得意な子は、歴史まんがの本を読んでたりしたのを思い出した。確かに、とても分かりやすいし、頭に入る。キューバ危機のところで、中国くんだけがラーメンを食べていたりして余裕を見せている、といったディテールも描いてあったりするのも面白い。解説部分は分かりやすいが、脚注にも色々大切なことが書いてあるので、本文を読んだり脚注を読んだりしないといけなくなるのでやや読みづらいということと、とにかくイギリスが悪い、アメリカの自業自得だ、みたいな一方的な見方が展開されていることが気になるくらいだった。本書にも書かれているように、続編を出して欲しいと思う。(15/11)
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世界の国をキャラクター化した片山まさゆきさんの漫画のおかげで、国際間の対立の構図がイメージで簡単に理解できます。学生時代、氏のマージャン漫画のファンでしたが、雰囲気そのままで楽しく読めました
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マンガが可愛くてどんどん読んでしまった。意外にもソ連くんがお気に入り。乱暴されても打たれ強いところなんて、なんかいとおしい。
こうやってマンガにすると、国と国の争いって子どもみたいだなあと思う。国際情勢ったって子どものケンカだ。
続編希望。