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手術の経過とか、読んでるだけで痛くなってくる。
能町さんこんなに大変なことになってたのかーと。
でもそれも含めていろいろおもしろい。
2013.12.14読了
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書籍化されたブログの文庫化(笑)
リアルタイムでブログを追っかけてたな~
性転換手術という一大事を能町みね子らしくゆる~く語っています。
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♂→♀の転換手術体験レポート
割と具体的なことをさらっと書いてます。
正直前作に比べると、曲部の話題が過多な気もしますが、レポート内容がそれだから、仕方がないですね
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著者はタイで性転換手術を受けた方。
軽い書きっぷりだが、なかなかおおっぴらには聞けない細かい(実際に「あの部分」を手術したのか、とか)ところがわかる。
ご本人は「体は男だけど心は女」の方なので、手術をすることによって法的にも女になった。もっと深刻に「今まで辛い人生だったけどようやく本当の自分に戻りました!」という方も多いのかもしれないが、こちらの著者はどちらかというと「体が変わったことでいろんなめんどうなことが解決されてよかった!」といったかんじ。どうしても深刻なタイプのほうがクローズアップされがちだが、こうした「これで実生活上の不便が解消された」という人も多いのかもしれない。
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本当に面白かった!
性転換手術という私にとったらパラレルな世界が、可笑しみのある淡々とした文章とかわいくもリアルな挿絵により、スーッとどかどか自分に入ってきて目から鱗の連続だった。
能町さんの事は前から好きだったけど、これ読んだらますます好感度がうなぎのぼりした。
当時は本当にしんどかったであろう出来事をこんな風に読者が楽しめるエッセイに創り上げる才能と強さたるや!尊敬します。
自分自身にふりかかる辛い事もこんな風に俯瞰で捉えられたら、随分楽になるんじゃないかな?と思った。
友達にも勧めたいし、「返さなくてもいいよまた買うから」って言えちゃうくらいの本です。
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いやぁ面白かっ…
いえお疲れさまでした
いろいろ大変だったようで
最初立ち読みで、やはり買えばよかった!といろいろな本屋で探しまくりました
目立つところに置く本屋と発見できない(置いてない?)と
内容が内容だから?
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母から借りた本。タイ好きの母が「タイだから」ということで購入したのかと思う。
タイで性転換をしたその体験を、悲壮感あふれることなく、また、ギャグにしすぎることなく綴ったエッセイ。性転換ということで、シモの話が続く(当たり前か)。
いやー、痛そう。想像しただけでも痛そう。著者の方は結構大変な入院生活を送っているのだが、おもしろく読めるよう書かれているので、最後までスーッと読めた(痛そうだったけど)。
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性同一性障害だった著者がタイで性転換手術を受けた際のブログを書籍化したもの。表面上はユーモアたっぷりに書いているけど、果たして面白かったの一言で片付けていいものか、と悶々。随所に性同一性障害ならではの苦悩が垣間見えるので…。内容的に描写が生々しいですが、「こうやって手術するのか」といろいろびっくり。
後書きの「女に『戻れ』た」という一文がグッときました。そうだよね、心はずっとそうだったんだから。
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結構壮絶な入院生活が書かれている中、それでもやっぱりなんだか楽しそうだなーと思えるのは、トロピカルなタイの環境と、人のおかげなんだろう。
まるで自分も一緒にそこにいるような感覚になった。
興味本位な欲求も満たしつつ、トロピカルな追体験もできる楽しい本でした。
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【『オカマだけどOLやってます。』の著者、性転換でタイに行く】タイで?パーッと気軽に手術?のはずが!? 出発前から退院後までの日々をリアルかつユーモラスに綴った話題の性転換日記を文庫化。
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これまた笑ってしまったのだが、なかなか内容は壮絶で。
挿絵が素敵で、読んでいてしっかりと頭に入ってきた感じ。
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タイで性転換手術を受けた人の超リアルな体験談。命がけで手術を受ける人もいるなんて衝撃でした。
面白おかしく、しかも超リアル。なるほどと思うことも多々あり、興味深く読み進めました。
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読後の素直な感想としては、「とにかく、無事に帰ってこられてよかった!」しかないくらい大変そうでした。私は性転換をしたいとも、同性を性的に好きだとも思ったことがないので、本当の苦労も喜びも分からないけど、こういう人もいるんだということが友達の話を聞くようにすんなり頭に入ってよかった。
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性転換手術から退院までを書いたエッセイ。トロピカルと言う名前に反して術後は結構大変そうだった。これから手術しようとしてる人がいたらちょっと覚悟が揺れそうなくらい。でも楽しもうとしてるって感じもある。かなり読みやすかったです。
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性転換てどういうものか、
全く知らなかったので非常にためになった。
また、今まで性同一性障害についてもやもやと思っていた、心の性ってそれほど強烈に解るものなのか?についても触れられていて、スッキリする。
例えば、性転換手術を受けて心身の性が一致したら「これが本来の自分だ!」とはならないだろう。
「あーなるほど」とか、「本当にこれで合ってるの?」とかが近いと思う。