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著者は
理系的な思考プロセスに欠かせない
論理力 Logic
抽象力 Abstraction
計算力 Calculation
実験力 Experimentation
の頭文字をとり 理系アタマのLACEの法則 と名づけました
本編は
論理力 抽象力 計算力 実験力
をテーマに 小説時立てで 話が展開していました
AID(M)Aの法則
SMARTの法則
PDCAサイクル
また
売上の計算予測
分類 ミッシー
など ビジネス書によくでてくるフレームワーク
を 実際にどう遣うのか 理系の基本的な考え方はどういった方法なのか
が分かりやすく 書かれていました
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1つのプロジェクトのスタートから成功までを通して、
論理力、抽象力、計算力、実験力について説明している。
ここでいう計算力は、正確な暗算ではなく、
見積もりの判断のために必要な概算による計算。
結構真面目に計算してしまって、
数値を細かくしてしまい、結局よく分からないってのが多い。
実際のプロジェクトでも数値化することは大切で、
その数値化もある程度幅を持った概算で計算することが多い。
判断のためには精緻な数値よりも、
概算の数値のほうが大切だということに、
改めて気付きました。
なお、理系アタマとは、
上記4つの能力を持っていることを指すが、
それだけで世の中やっていけるというワケではない。
プレゼンや交渉、説明といった力も必要。
ただ、説明を分かりやすくするためには、理系アタマが大切。
両方の地頭を身につけて、様々な問題に取り組もう。
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物語調になっていて、おもしろいしわかりやすい。
理系に必要な考え方が詰め込まれているので、理系の人は絶対に読んでおいて損はなし!
蔵書→処分
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ビジネス書で良く見る内容。でも小説仕立てなので読みやすい。
主人公と先輩のやり取りがほのぼのとする。最後はちょっとうるっときた。
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論理力、抽象力、計算力、実験力を身に着けてビジネスにいかすことを描いた小説。
自分は理系人間だったけど、こういう力は身についていないような気がする・・・。
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プロジェクトの進め方を例に理系的にどう考えるか、どうやるかを書いた本。
地頭力と重複するところが多かった。
文系卒の人が読むには分かりやすい本。
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職場のチームメンバーで文系出身なのに、理系のように物事を考えれる人がいて学べることが多いので、前から読みたかった本ですが、今手に取りました。
小説仕立てなのでポイントのみ速読しました。
・なぜを繰り返し唱える
・確率のかけ算で予測する。
例:チラシを店に置いた→店に来る客が何%、何%がチラシを手に取る、何%がWebをさらに見る…など
・売れるショップ、どこで売れるかなど、傾向をルール化して表などにする
・お店を観察して売上予測する
例:単価×回転(平均滞在時間)
・SMARTの法則
S Specific
M Mesurerable
A Agreed Upon
R Realistic
T Timely
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中身も見ずに自分が理系だからという理由でなんとなく買ってみた一冊。思っていたよりビジネス本で驚いた。厚みの割にすらすら読めてなんとなく共感・納得できる部分もあったので面白かった。当たり前といえばそれまでだけど改めて意識するにはいい本だと思う。個人的には「帰納」と「演繹」の考え方を意識して使うことは重要な気がした。
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理系的な思考プロセス:LACEの法則
・論理力(Logic)
?「なぜ」を繰り返す→真の原因が見えてくる→根本的な原因を突き止めることができれば、問題を解決することができる。
?演繹と帰納、三段論法と確率のかけ算
・抽象力(Abstraction)
?共通点を見つける→マトリクス型の表に整理する→ルール化する
?分類とパターン化、MECE
・計算力(Calculation)→フェルミ推定
・実験力(Experimentation)
?仮説を立て、検証する→SMARTの法則(Specific:具体的、Measurable:計測可能、Agreedupon:同意、Realistic:現実的、Timely:期限)
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ストーリー仕立てなので読みやすい。
もう少し、キャラを引き立たせても良かったかも。それから手法やフレームワークについてももう少し突っ込んで解説がほしかったかなあ。
だけど、はじめて論理思考とかピラミッドストラクチャーとか学ぶ人にはいいと思います。
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