紙の本
身につまされる
2016/05/30 13:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:デンジャーメロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
わたくしが働いてる会社は「古い・セコい・(考えが)浅い」の代表選手のようなもので、本書の内容がひどく当てはまるのに失笑してしまいました。
なのに、なかなか辞められないのはなぜだろう?と本書を読んで納得したり疑問に思ったり。良書です。
紙の本
一体感が悪に
2014/08/15 01:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近の会社では社員の一体感を重視するのだが、この本では、
視点を変えて、一体感が未熟な社員の一因となっていることを
解説している。
一体感に甘え、プロフェッショナルに到達できない社員にならない
ような術をこの本では教えている。
投稿元:
レビューを見る
Webでオススメしていたので購入。
振り返ると、昔いた会社のいろんなことを思い出しました。
結構コドモな点があった事に気づかされました。
自律した大人になるべく、一層励みます。
投稿元:
レビューを見る
自分の会社が子供の集まりだと感じたので手に取った本。
まぁ、たまたまタイトルが「まさに」という感じだったので、手に取った。自分の会社が小学校としか感じられず、「みんなこんなんがいいのかなぁ」「俺は超嫌なんだけど」と長らく感じていたので、そのものずばりっぽい本を見つけたので、読んでみた。
コドモの組織と大人の組織を比較して、コドモの組織とはどのようなものか、大人の組織とはどういうものか、コドモの組織で大人として生きていくにはどうすればいいのか、を書いてある。
作者は、大人の組織であるために必要な条件として、以下の3つを挙げている。
【大人の組織であるために】
個人の「自立」と「自律」
目的合理的な思考行動パターン
マネジメントのプロ化
確かに自分のいる会社がコドモだと感じる。とはいえ、独立するために必要なものを俺は持ってないという現実は変わらないがw
投稿元:
レビューを見る
新しい勤務先が田舎の公立中学校のような雰囲気だな、と思ったのでつい購入してしまいました(笑)。人生とキャリアを潰される前に脱出することと、所属してる間に劣化しないこと、この特異な環境への対峙の方法論を見つける役に立つ・・・・といいな!
投稿元:
レビューを見る
他律→自律→統合律
プロの仕事はイエスマンにはできない
顔色見て出世するも良し、プロとして認められるもよし、やるならちゃんとやろうぜ。
なるほどです
投稿元:
レビューを見る
うーん、この手のテーマは扱いが難しいですよね。私自身はこの著者の考えに非常に近く、かなりの部分同感なのですが、このような主張は紙一重で「わがまま・身勝手」な「愚痴」あるいは「批判」に聞こえてしまいますから…
投稿元:
レビューを見る
自立と自律、
まずは自分自身が大人になること。
そして、組織を大人にすること。
組織とは所属するのではなく
参加するもの。
組織に対する意識を変えさえてくれる。
「みんなで頑張ろう」「昔からの仲間」
いわゆる旧体制がなんの意味もなさないことが
寧ろマイナスであることがよく分かりました。
あと、自分が育つ為には
コドモの組織から抜け出す必要もあるのだな、
そうも思いました。 時には決断も必要。
投稿元:
レビューを見る
○リクルート出身のコンサルタント、秋山氏の著作。
○“一流”として仕事をするためにはどうすればよいのか、会社の問題点や仕事への取り組み方などについて解説したもの。
○「個人がコドモ」「組織文化がコドモ」「マネジメントがコドモ」など、様々な原因を分析しているが、多くが自分にも当てはまるものであり、とても胸が痛い・・・
○少しずつ、改善してみよう。
投稿元:
レビューを見る
組織や上司の器以上の従業員は育ちにくいということでしょうか。
組織と人の成熟度の低さがプロ人材の育成を阻害している、というのは殆どの組織に当てはまることだと思います。
少しくどく感じますが、経営や管理職の方にオススメです。
投稿元:
レビューを見る
全くその通りだと思うが、根源的に文化と初等教育の問題だから簡単に解決できないですよ
変人が抹殺されてますからね その傾向が加速してますし
意図的に変人を育成する位でないと解決できない
投稿元:
レビューを見る
日本の会社で求められる一体感の問題点。
事なかれ主義が日本の会社を停滞させ発展を阻害していることを具体的事例をもって解説。日本社会の改善点を教えてくれている。
投稿元:
レビューを見る
しょせん一人でできることなど限られている以上、大きな成果をだすためには周囲の人たちやうまくコントロールすることが大切
他人からあれをしろ、これをしろと指示がなくとも自分がやることやらないことを自分で決める
投稿元:
レビューを見る
刺激的なタイトルだが、日本市場が成長している時から低成長期、競争がドメスティックからグローバルに変化した時にルールが変わった、という事をコドモ、大人という単純化やスポーツを具体例に解説するという独立系コンサル本。
投稿元:
レビューを見る
コドモ組織と大人組織。著者が実際見てきたからこそ浮き彫りになる間違った会社の一体感。目的合理性に基づいた衝突が起きないこと、空気を読むことが重要視される日本企業。
まだまだそんな企業が多い中、未来の会社はどうなっていくのか。考えさせられる一冊。