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大阪にでかけた時、時間つぶしで入った西中島南方駅前のファミマに置いてあってなぜか強くひかれて買ってしまった本。
部屋の中にものがあふれてちらかっていると落ち着かないのと同じで、自分の心の中に不要な感情をためこんでいるとほんとならできるはずのことができなかったり、許せるはずのことが許せなかったり。
人生は旅と同じ。重すぎる荷物を持った状態では旅は楽しめない。この本を通して、自分がいかに余計な荷物を背負いこんで身動きとれなくなっていたかを痛感。ずいぶん心が軽くなった。有川真由美さん、ありがとうございます!
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有川さんの本はいつもとても前向きになれます。
今回はココロの感情をうまく整理できる内容
誰もが感じる悩み、嫌なこと、苦しみ不安怒りなどの感情へ対処の仕方が書かれており、手元に置いておきたい本。
このような感情はだれもがマイナスにとらえがちだがそれをうまくプラスにしていけるように書かれている
・心の荷物はすべて自分が作り出している。それならその荷物はさっさと自分で片付けてしまおう
・~ねばならないという思い込みをすてる
・大変なことも、その裏には喜びが必ずある
・できないと思わない。ひょっとしたらできるかもでやってみる
・他人に期待しない
・人と比較しても幸せになれない。今自分があるものに自分の価値と幸せに気づいて幸せをみるける
・わからない将来に不安を抱えるより、毎日できることを一歩ずつ
・みんなに合わせてもだめ。自分の頭で考えて自分が求めることできることを優先
・自分はどこにエネルギーがわくか知っておく
・目標は遠くに求めず近くにリアルに求める
・幸せになるには自分から愛を発信していく
・認めてほしい、愛されたいと思うなら、人に対してよいことをしたりほめたりして、自分で自分を認めていく。
・自分を変えるには、次の行動を変える。あのひとだったらどうするかどう考えるかと行動を変える。
・欠点、挫折、失敗、障害も自分の資源、財産。これも強い武器になることもある。どうするかは自分次第。
容姿端麗金持ちが幸せとは限らない。
・人の幸せ=自分の幸せ
・私はまだまだと常に謙虚に
・自分の正しさを疑う。私にはできない・・自分の思い込みで損してないか
・他人に依存しない。責任は自分にある
・自分は運がいいと思うと運がついてくる
・嫌なこと怒りがあったときも否定ではなく肯定してみる。おかげさまでいいこともあったと
・減点主義ではなくプラス主義
・何かを得るときは失うこともある
・真似や比較ではなく自分の足で立ち自由に
・罪悪感、これでいいのだと思う。完璧でなくてもいい
・虚栄心ではなく自分にできること得意なことをみつけて自尊心に
・プライドをして敵対心を捨てる
・マイナスの感情はすべておかげさまで、と感謝を考えてみる
・やった後悔よりやらなかった後悔が大きい
・自分の喜びにフォーカス
・エネルギーはもらおうとすると減る。与えるとわいてくる。
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そりゃ、人間みんなそうよ。
普段あまり本を読まないお疲れ気味の女性が、ふらっと本屋に立ち寄った際につい手に取ってしまうような本だ。
わたしは心配が心にのしかかっていた時に、図書館で見かけてつい借りました。
つまみ食いする感じで読めばいい本。
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心の荷物は「捨てるもの」と「残すもの」に分け、必要でない考えや感情、行動を潔く手放していくと、すっきり片付く。あいた心のスペースに、本当に必要なもの、欲しいものを入れながら、自分の世界を作っていくと、本来大切にするべきものを大切にできる。「いま」をできるだけご機嫌に過ごせるはず。
まずは、自分自身の心に素直になって、「本当に欲しいもの」をわかっておくこと、その道のうえにない不必要なものは「捨てる」と決めることが、心の荷物を片付ける第1歩。
大切なのは、自分のしたいことを、自分で知っていること。