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参考になった。
2016/03/27 08:06
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投稿者:よりさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供と接する方法が書かれています。どのように指導するかも具体的に書かれています。一つ一つはぜひ試してみたいと思います。
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タイトルはやや刺激的ですが、内容としては父と子の良好な関係の構築と自発的な子どもの育成には一緒に遊ぶことであること、及びその遊び方や事例紹介が中心となっています。
考え方自体は私自身も感じていたことが多いので新しい知見が得られたというわけではないですが、自分と同じような考え方で実際に教育をしている人がいるというのは少し安心しましたし、事例は具体的でイメージがつきやすかったです。
しいていえば、対男の子との付き合い方の印象が強く(女の子との付き合い方も別途ページを割いてはいますが)、娘を持つ身としてはやや物足りなかった気がします。(対男の子に比べて、父親の影響力は小さいもいうことなのかもしれませんが)
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・私は子供と遊んでいない。お出掛けは好きで、よく弁当を持って公園に行くが、その公園に連れていくだけで一緒には遊んでいないことに気付く。
・お母ちゃんの笑顔が第一、そのために父も努力すること。
・絵本の空想読み聞かせ。父は母と同じ様にただ絵本を読むのではなく、創作話をしてあげると良い。
等、多くのことに気付かされた。また定期的に読みできているか確認したい。
花マル学習会の会長である著者の育児応援本。分かりやすい。
・「母親像がいい人が、勉強でもスポーツでも頑張れている」お母さんが精神的に安定することが重要
・女性の話を聞くときは、繰り返す・言い替える
・共感する
・キャンプなどに行く場合は、あえて「我が家の毎年ここの川の行く」と場所を固定する。理由は、土地の移り変わりを肌で感じられる。野外での安全管理をしやすくする。子の成長を感じる機会がもてる。
・子供が何かを発見したら、それを一緒に驚き、その驚きを解きほぐして、言葉にしてあげる。
子供とやりたいこと
沢登、焚き火、釣り
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御父さんとの関係は子どもの一生を左右する お母さんが精神的に安定することの重要性 すべての要素は、「お父さんと子どもの遊び」に 親子で遊ぼう 子育てに正解はない
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父親と母親の役割は違う。育児参加はとても良いことだが、母親が二人になってはいけない。
また、特別な場所に行かなくても、お金をかけなくても日常の中にも子どもが思う存分楽しめるアイデアが詰まっている。
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【子育て・教育】子どもを伸ばす父親、ダメにする父親/高濱正伸/20140506(41/215)
◆きっかけ
・Kが図より借りてきて、当方のベットサイドに何気においてあった。
◆感想
◆引用
・召しが食える大人を育てる=①経済的な自立、②社会的に自立、③精神的な自立
・「わが子をメシが食える大人に育てる」
・働くことは次世代に命をつなぐこと。どんな仕事であれ、究極的にはそう。
・父親にしかできなこと=子供との遊びの中で以下を伝える。母親二人はいらない。
①論理力を育てる:論理的な話し方を子供にする。
②社会との関わり方を見せる:将来メシが食える大人になるための将来像を描くためにも、かっこよく働く父の姿を見せる。CF)女の子には、働く姿を見て、自分が働きたい会社の上司像を思い描くよう。
③言葉に重みを感じさせる:
④大局を見る。
・家の中死因、命の中心は母。
・わが子にとってのいい母親像のために貢献すること。これは父親にしかできないこと。
・10歳まで:繰り返しが好き。反対に飽きっぽいときもある。
・10歳以降:鍛錬に耐えられる時期、反抗的になる時期、外部に師匠を求める時期。
・大人の男性と一緒でしかできない遊び方。
①ゾンビごっこ:突然ゾンビなる。
②ひたすら、おいかけまわす
③たかいたかい+ひみつのしれい(天井を触れて材質を確かめる)
④届くかなゲーム(ジャンプしてタッチ)
⑤のりものごっこ
⑥迷路つくり、パズル
⑦アルゴやカードゲーム
⑧移動中の遊び:しりとり、
⑨寝る前のよみきかせ、本だけでなく、空想読み聞かせ
⑩父の歴史を語る
・散歩:目的もなく歩くなか鍛えられる、観察力、発見力、楽しむ力。急に○○(=よーいドン、後ろ向きで歩く、けんけんぱをやりだす等)を楽しむ。
・信号待ち=あとなん秒?
・街並みを見ながら○○を探せ
・遊びを終えた後こそ安全第一。
・大人になるまでに経験しておくべき、野外での遊び=①焚火(技術と感性を磨く)、②釣り(緻密さ、空間認識力、他者性、手間や時間がかかることをひっくるめて心の底からたのしめるか)、③キャンプ(どんな環境でもタフな心を持つ)、
・父子で宿泊イベントに参加する=はなまる学習会
・父と娘=遊びの中で、かわいがり続けてくれる、笑わせてくれる、守り続けてくれる、それが娘の中のやがて出会う恋人像になる。
・「デキる人は言い回しが凄い」
「10歳までが勝負、生きる力をはぐくむ子育て」
・一か月に一度どこか特別な場所に連れていくよりも、毎日、10分でいいので、遊び心を持って、子供と触れ合うこと。
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子どもと遊べない親が増えているという危機感に根付いて書かれた本。
個人的には、「飯が食える大人になるための」というのは、今後の将来を考えると過大な表現ではないかと感じた。
清く正しく、何があっても前向きに生きていくという風な人間としての基礎力を身につけるためのノウハウ・視点としてはとても重要な情報が載されているのではないだろうか。
ただし、これをしても将来食うに困らない大人になるかどうかは、何とも言えない。
もう一つ残念だったのが、男の子をかなり意識して書かれていること。女の子に対しては、かなり引いた目線で書かれていると言わざるを得ない。
男なので、女の子とは子どもといえども分からない…というのは、まさに昭和的な完成ではないだろうか?
女性管理職も増加しており、今後も増加するであろう社会においても、「女性はよく分からん…」という姿勢がいつまでも許容されるモノではないと思う。
By the way, 子どもと一緒に居ても何をして良いやら…と悩んでしまう方には、引き出しを増やす意味でもオススメの一冊ではある。
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息子への接し方、悩みますね。
参考となったことは…スクエアパズル(4×4、5×5)を作って、遊び、子ども自身に問題を作らせること、相手のカードの数字を当てるアルゴというカードゲームの存在を知ったこと、○○を探せ!などの探し物系ゲームの実現、ニンゲンウォッチングなどの遊び方の数々。ぜひ、実践しましょう。
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やはり大事というか大きな力は母性なんでしょう。
母から産まれてくるわけですし・・・
父親はその母親をできるだけいい子育てをするお手伝いやサポートの部分が大事ですよね。
自分はどの程度できてるのか?すこし考えてみます。。。
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妻を支えることで、子育ては上手くいく
妻の話にオチをつけたり、あーだこーだ言わない。ウンウン、大変だったねと聞けば良い
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「母こそ命の中心だ」という結論に達した著者が「では父親の役割って何だろう」と考えた本。
子供と本気で遊ぶ大切さ。著者が繰り返し主張していることであるが。
「高学年になったらチャレンジしてほしい二人旅」
父は娘より20-30年長く生きている。そして男はプライドで生きている。だから娘に対しても説教臭く・教え導くというスタンスをとってしまう。しかし娘は、小さくても「女性」という男性とは全く異なる生き物である。
お父さんの方から娘に「聞く」スタイルが重要。「そこで、どうなったんだ?」「どう思ったんだ?」
と、色々勉強になる点があったが、何より衝撃だったのは本書の最後の最後:
「娘が思春期になると、父親としての役割はゼロに近くなります」「女の子は大好きなお父さんだからこそ離れていきますし、それが健全な成長過程です」
ものすごいショックを受けています・・・
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コンセプトはとても勉強になった。後半、自分達(花まる学習会)の取り組みの紹介みたいなものがちょっと多過ぎる感じはした。
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父親のための育児の心構え、役割、子供との具体的な関わり方や遊び方を教えてくれる本。
本書の目的は、子供を飯を食える大人に育てるということ。ひきこもりの子供は父親と遊ばない子供が多いことに気づいた著者が、いかに父親が育児に参加すべきかを解説してくれている。
命の中心は母親であり、母親をいかに精神的に安定しているかが子供にとって家族にとって重要。
父親は母親のサポートとして母親と同じ仕事をするのではなく、父親にしかできないことをやるべき。それは本気で遊ぶこと。時には本気で子供を打ち負かすことも必要らしい。
後半は具体的な遊び方について解説している。遊び方が分からないお父さんにとって役に立ちそうだ。
これから父親になる人や既に父親になっていて子育てが分からなかったり参加できていない方におススメです。
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この方の言説の根拠の有無は分からないけれど、夫が子どもと遊んでいる様子(義務感からでなく)を見ると心和むのは確か。遊びのネタ帖としても使える本。
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父親の役割、母親の役割という分け方が画一的だし、たくさん遊んであげれば子どもが伸びるなんて誰でも想像できそうなこと。かといってエビデンスが示されているわけでもない。
夫に不満のある妻にはウケがよさそうな本。
中盤以降は多様な遊び方が示されているので、遊んであげたいけど遊び方が分からないという人には役立つかもしれない。読んでないけれども。