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炎の蜃気楼、番外編、短編集。
友達が「ぜひ読んで〜」と言って貸してくれたのですが、あまりにツボで自分でも買ってしまいました(笑)。ああ、これこそが私の好きだったミラージュ! 私の青春! と(今は?)。
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まだ良いお兄さんだった頃のN氏に会える「ふたり牡丹」、千秋スキーの私でもちょっとそれはへたれすぎじゃないかえ、と思ってしまう千秋氏の恋物語「鏡像の恋」、赤鯨衆の命の刹那のきらめき、地に根を下ろすたくましさが真紅の旗にひるがえる表題作、ええとあんまり覚えがないや「さいごの雪」。
四編をおさめた炎の蜃気楼番外編。
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完結40巻前に発行された番外編をあつめた短編集です。
高耶さんが高校生時代から第二部あたり、そして赤鯨衆まで。
全編を通して、本編の間、間に挿入できなかったお話たちって感じです。
千秋さんの登場率が高いので、千秋スキーにはうれしいです。
【ふたり牡丹】
本編2巻目のあとの話なのかな?
まだ城北高校で高校生をやってる高耶さんが怨霊退治をする話です。なんだかとっても懐かしい…。譲も千秋もやさしいころの直江さんもでてくるし…。バイト中でうきうきしてる高耶さんもかわいい。
このころは穏やかでよかったなあ〜
40巻読了後なので、感慨もひとしお…。
【鏡像の恋】
本編で飄々と本心を明かさなかった千秋さんが主人公です。
千秋さんの恋バナです!貴重!
そんな話のなかでも険悪なころの直江さんと高耶さん。千秋さんはどこまでいっても「いいひと」なんですね…
【真紅の旗をひるがえせ】
赤鯨衆のほのぼのとした日常風景です。
武藤さんはイイキャラだなあ〜武藤さんおかげで四国編の雰囲気があがったんじゃないかと。
【さいごの雪】
こちらも赤鯨衆のお話。
兵頭さんと高耶さんの部下育成について。二人の会話もっとみたかったからうれしい!
短いお話ですけど、こんな話がもっと読みたかったな〜
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桑原さんは短編のほうが読みやすくて良いなぁ、なんて5.5巻読んだときに思ったけど、それを再度感じた1冊。
最初の「二人牡丹」で、高校生の高耶さんのノリを見たのが久しぶりすぎて感無量になりました >< か、かわいいぃぃ
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炎の蜃気楼のサイドストーリー
「ふたり牡丹」まだ17歳の高耶が登場。景虎の記憶が戻ってなかった頃、直江との関係がいびつじゃなかった(=健全だった)頃の話。赤鯨衆の高耶に慣れた今読むと、新鮮に感じる。
「さいごの雪」豹の小太郎が、「なんかわからんが仲間」の一言で終わってしまう土佐の男たちの大雑把さに笑った。
本編を読み終えたので、外伝に移ろうかと思ったけど、キャラクターの名前とか設定とか忘れてしまいそうなので、今のうちにサイドストーリーを読んでおこうと思う。