紙の本
惚れたら負け
2019/01/13 16:26
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投稿者:HIDETO - この投稿者のレビュー一覧を見る
未来からやってきた謎のニワトリ!
未来を変えるには3年後に死ぬはずの彼女を救うわなければならない…
彼氏でもなく、他の男が好きな彼女を犬に噛まれ、馬に蹴られ、熊に襲われながら守り続ける!
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どうにも主人公に感情移入できない。回りくどい上に後ろ向きだし。どうにも飲み込めない話だなぁ、という印象。
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未来から来た鶏の忠告で、病気で死ぬ運命の彼女を救うべく地道に頑張る主人公の恋路の行方はどっちだ!
…。うん。おもしろかった…よ。
設定とか、途中まではいつも問題なく面白いんだよなー。
ええええええ?ってとこはありましたが。ええ。
諦め早すぎだろ!とか。なんでそれが見逃されちゃったの!?とか。
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入間人間さんの今年最後の作品。
しがない大学生のもとに鶏の姿の姿した未来からの使者来た。その鶏の忠告を信じて、病気で死ぬ運命にある彼女を救おうとする話。
入間人間さんの書く話は設定や登場人物がいつも面白いなと思う。
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未来人に諭されて主人公が人類を見捨ててでも彼女を守る話。ちょっとだけ間違えてるようで、正しいあらすじ。
なるほど、私がなんとなく入間人間という作家を癖のように購入してしまう魅力が詰まった切なさのある話だった。
どうせ救いがない未来ならば、彼女が幸せであって欲しい。そう思う。そして、彼女にとって客観的にみて大事な人になれなかったかもしれないけど、彼女にとって僕は間違いなく特別な人だったと思う。
オチはそんなに好きではないけど。
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業務上付き合いのある本屋で少し恥ずかしいラノベ(奇水『非公認魔法少女戦線』)を買うための、サンドイッチとして。今までは適当なSFか推理物にしていたが、ラノベコミックが別レジとなったため、ラノベ扱いのMWから。入間人間はタイトルがいつも気になっていたため、これを機に手に取る。やはりネットで買うべきか。
少し不思議な設定と語りが楽しかった。不思議な設定でもたんたんと進んでいく。半身だけ物語に入り込み「そうなれば、そうなるよね」「なるほど」と受け入れながらも、もう半身は「おいおい」と突っ込みを入れながら読んだ。主人公の人生観への呆れと感心、および、現実逃避できた時間を手に入れた。
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これ題名『僕の小規模な自殺』ではなくて『僕の大規模な殺りk…むにゃむにゃ。
そう言えば入間作品の登場人物は大体ぶっ飛んでますが今回ヒロインがあんまりパッパラパーちゃん←で無かった。というかかなりまともだった気がします。
主人公もいつもよりはまとも…いや、あくまで入間作品の中でのお話ですが。
そんな(?)一冊。
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主人公はいつもよりミリ単位でまともな人に近い。
内容はそこまで悪くないと思うが、いい加減テーマが偏りすぎなのと、文章の薄っぺらさが鼻につくようになってしまった。
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思わず背筋が薄ら寒くなるラストの後味の悪さは、最近の氏の作風という感じでした。2013年におけるイルマニアのオアシス的な刊行。
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タイトルに引かれて読みました。
なんだろうな…。
ちょっと読みにくかったせいか、あまり感情移入できませんでした。
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結局どうなったのかはっきりしないことにもどかしさを覚えるのは自分も読み手として曖昧さが許しがたい今時の感性を持つ故か。 主人公と彼女には2つかもしくはそれ以上の勢力が干渉しているわけですが 一方は予定が狂い、一方は雑菌流入によってどちらの未来も消滅し、この主人公と彼女は本作では明示されてない未知の未来を辿る、と解釈しましたがはてさて…
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イラストが好きな感じだったので図書館で借りた本です。ヒロインと鶏は可愛かったですが、あまり好きな話ではなかったです。
犬の死体を抱えて人気のあるところを歩いたら、警察出動とならないのかな? 私だったら速攻で通報しますけど。
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読後感が何とも言えず、しばらく引きずりそう。
ハッピーエンドがよかった、というわけではなくて、ただ主人公はもう少しだけ報われて欲しかったなあ、と。頑張ってましたし。
ただ、「黒髪が世界を滅ぼす」それは同意。黒髪は正義です。
(2014/01/11)
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三年後に好きな女性が病気で死ぬと知り、健康にさせようと運動に誘う話。相変わらず魅力的な設定から予想もしない展開を描いている。未来を見据えて行動した結果、主人公、ヒロインに訪れる状況、それに合わせた文章によって描かれる心情は魅力的で、涙腺が緩んでしまうポイントもあった。相変わらず素敵な世界観を描いてくれるなぁと。
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"愛に生きることのどこが狂っているというのか"
"離れられないことも含めてきっと、運命というやつだから"
"どれだけ飛躍した発想をお持ちなんだ、飛べないニワトリの癖に"