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腸の専門医による、腸をよりよい状態にするためのさまざまな方法の紹介。
ちまたで普及してしまっている誤った知識に関する指摘も含む。
生活に取り入れた方がいいことが書かれているが、
「何がなんでもやったほうがいい」ではなく、
「できるところからやっていきましょう」という姿勢に好感がもてる。
簡単なこともあるので、腸に悩みがあっても、なくても、
「ちょっとやってみようかな」という気にさせられる。
トピックひとつひとつがサクッと読めるボリュームなので、肩に力を入れず、少しずつ読み進められるのもいい。
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これまで4万に及ぶ日本人の腸を見てきた「腸の第一人者」が、「長生きの秘訣は、腸にある」と断言。その裏付けを分かりやすく伝えながら、医者いらずの健康な腸を作るための、さまざまな生活習慣(食事、運動、メンタル、便などなど)の中から、「長生き」にいいことをピックアップして、「かんたんにできること」「難しいこと抜き」で77に厳選。長生きに直結する、今すぐ始められる「腸習慣」を紹介します。
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リファレンスがないから詳細は分からないけど、腸を健康に保つヒントがありがたい。
腸の状態から健康を意識してく生活は理に適っているし、自分でチェックができるのがとても良いと感じる。
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お腹弱いのしんどいな〜ってくらいの気持ちで読んだけど、腸めっちゃ大事じゃん!となった。
免疫と深い関わりがあるのね。。
腸を労わるには、食べ物だけじゃなくて、
うんちが出るように腹筋鍛えるとか(腹式呼吸)
体を温めるとか
朝1杯の水とか
日々の生活の習慣も大事なんだな。
オリゴ糖や、ヨーグルトとか納豆とかの発酵食品だけじゃなく、オリーブオイルも腸にいいと知ってびっくり。
腸について知らないこと多いなあとわかった本だった。
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食の3大革命: ①文明開化で肉類の動物性食品のスタート ②1970年頃、食の欧米化(肉、乳製品の急増)③2000年前後、ファストフード・コンビニ食品。日本人の腸はこれまでにないストレスにさらされている。消化・吸収・排泄、そして免疫の大きな役割を担っている7~9mの腸。和食が長生きのキーワード。2014年頃から、日本の伝統食に回帰。便秘や下痢のない人、腸のコンディションのいい人(腸寿)が健康な人(長寿)。松生恒夫(まついけ つねお)「腸寿」、2014.2発行。