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6/18 どうも最近本が読めない。と思って手を出した。相変わらず「この人が今生きていたら何を書いてくれるか」気にならずにはいられない。ハンカチ王子のこととか、書いて欲しかったものだ。
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ナンシー関さんが今も元気でいらっしゃたら、どんな人物をどんなふうにコメントしていただろうか。ご冥福を祈ります。
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「ナンシー関の「小耳にはさもう」ファイナルカット」
著者 ナンシー関 出版 朝日文庫
p169より引用
“ま、テレビの中で言われる「本音」に
意味なんてないってことだ。”
消しゴム版画家でコラムニストである著者の、
単行本・文庫本未収録作品集。
TV出演者の発言に対する辛辣なコメント盛り沢山です。
上記の引用は、
当時の本音で意見を言うスタイルに対しての一文。
大体においてこの様な調子でのコメントが、
あらゆる人物に対して出されています。
一番古い生地は1993年の物、
30歳以上くらいの方で無いと、
懐かしく思う事が出来ないのでは無いでしょうか?
出演者達は今でも活躍している方がほとんどなので、
その方たちの昔を知りたい方に。
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今読んでも面白い切り口だなぁ、ナンシーさん。本当に人間観察が好きじゃないと、こうも客観的に他人を批評できない。もう新作は出ないので、未読の本は大事に大事に読もう。
ええと。ナンシーさんの本は夜寝る前に読むのが正しい読み方のような気がする。なんだか笑いながら寝れそうだから・・・。
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読み終わってあらためて、ナンシー関がもういないことが本当に寂しい…。私の中では「もっと生きていて欲しかった人No.1」だな。
なんでそんな風に思うのか考えたが、きっと、今を切り取っていた人だからだと、昨日わかった。
文豪とか名俳優とか、早逝の才能はいろいろいるけど、ナンシー関の才能は、今と一緒にあったものだから、今いないとだめなんだ。過去の文章の多くが、題材となっている芸能人自体が消えつつあるために、残念ながら、ナンシー関自体の輝きも薄れていってしまうという事実。寂しい。
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小耳にはさもうベリーベスト以外の回から落ち穂拾いしたもの。
亡くなる直前、2002年前後のコラムが多く、時代を感じさせる。
ベリーベストの方が時代がランダムな分読んでて面白かったかも。
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う〜ん、あんなに好きだったのに。やっぱ、同じ時期に同じ人を見ていて「なんかなー」って感じたことをナンシーにも言ってもらえるのがうれしかったんだな。藤原紀香のこととか書いて欲しかったよ。
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もはや見なくなって久しい芸能人のオンパレードで、まずはそれを思い出すところから。名前はよく聞いていたけど、作品にしっかり触れ合うのは本作が初めて。というか、早逝されていたとは…合掌。