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ISBN409127174X 2005年5月15日初版 390円(税別)
【ストーリー】
転入先の悪の巣窟・開久三高で健助がすごい職についてしまった。悪人にモラルを説く健助の努力は実るのか?道士郎のペットのシロ登場。エリカの家庭の事情が明らかに。エリカにも女友達ができそう。道士郎の武士道の意図が気になる女子中学生登場。さすが悪の吹き溜まり、理不尽な集金会議に健助はどう立ち向かうのか?というところで待て次巻。
収録内容は下記の通り。
「伝説の暗殺拳」「シロの小屋」「うま」「ビリでいいから」「エリタンの秘密」「知りたいこと」「取っちゃダメ」「当然の権利!?」「ポックル星人」「払う払わない」
【感想】
今までの巻も面白かったけれど、今回さらにパワーアップしていて笑いが止まりませんでした。この作家のキャラクターとストーリー、独特な動きが妙にツボです。いつも予想出来ない展開、ものすごく楽しませてもらってますv健助がますます格好よく、道士郎主役なのだろうか・・・・とちょっと思ったり。いや、彼はボケ役か、涼しく凛々しい顔でそこがまた面白い。健助を前にしたエリタンがますます可愛いです。大好き。美形悪役キャラも登場!なにげに道士郎の兄とママさんの登場シーンの増加も心待ちにしています。麗一がこの作者の前作『天使な小生意気』の礼子さんみたいになっていた巻でした・・・・・。やべっ。あとやっくんもショボいコマに登場していて嬉しかったですv