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もともと内向型であるだけでなく、家族や職場でも内向型人間に囲まれているので、どんどんとその傾向が加速している。出かけるのが億劫になり、大勢人が居る場所は居心地が悪い。本書のなかで色々と対策が述べられているけれど、なかなかここまで真剣に取り込もうと思わない。これではいけないと解ってはいるんだけれど。とりあえずは、できることから少しずつやっていかないとだめですね。
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内向型と外向型の違いを理解できた。
人と深い話をするのは好きだけど、大勢のパーティで雑談やうわさ話は疲れちゃう。1人の時間が必要だっていう自分自身の欲求を受けとめて、自分が快適に過ごせるように心の声を大切にしようと思えた。
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世の中は外向的な人を高く評価する傾向にあるが、
世界には、内向型の人間、外向型人間どちらも必要としている。
そして内向的な人は一人の時間と静かな時間からエネルギーを調達するが
外向的な人は、人と合う機会と行動でエネルギーを調達している。
内向型の強み
1.慎重である
相手を尊重している証拠
2.本質的なものを見出す
深い次元のコミュニケーション
深い真の友情を大事にする
受け身の印象
3.集中力がある
集中して成功する
集中力からにじみ出る存在感
4.人話を聞く事が出来る
会話ではなく独り言
5.落ち着いている
外的な落ち着きと内的な落ち着き(静けさと落ち着き)
集中力と落ち着きは繋がっている
6.優れた分析力を持つ
調査、比較、探求が得意
分析にはストレスを緩和する力がある
7.自立している
一人で満足できる
無我でいられる
8.辛抱強い
目標を目指し続ける忍耐力
成功するための忍耐力
9.書くことが得意(話すことよりも)
10.人の気持ちがわかる
直観、共感
内向型の弱み
1.不安を抱えやすい
2.細かい事にこだわる
3.繊細過ぎる
4.受け身になる
5.嫌な事から逃げる
6.頭でっかち
7.自己否定する
8.柔軟性に欠ける
9.人付き合いを避ける
10.争うのが怖い
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「内向型人間のための人生戦略大全」というタイトルの通り、内向型人間の生き方について分析し、方策を述べた本。
かなり具体的かつ実践的な部分も多数あるので、また読み返したい。
自分の理想とする人が自分のことをどう見ているか(p63)の視点は今までの私にはなかったので、勉強になった。
内向型人間の強み
1慎重である
2本質的なものを見出す
3集中力がある
4人の話を聞くことができる
5落ち着いている
6優れた分析力をもつ
7自立している
8辛抱強い
9書くことが話すことより得意
10人の気持ちがわかる
内向型人間の弱み
1不安を抱えやすい
2細かいことにこだわる
3繊細すぎる
4受け身になる
5嫌なことから逃げる
6頭でっかち
7自己否定する
8柔軟性に欠ける
9人付き合いを避ける
10争うのが怖い
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友だちの事は大好きなのに、ずっといると「ひとりになりたいー」って思ってしまう自分はおかしいのかなあって思っていたけれど、の本を読んで自分は内向型なだけなんだって分かってとても救われた気分になった。
長所は短所という言葉がありますが、まさにその通りで、性格も短所に見えるところも角度を変えれば長所になる。自分のこと再度見つめ直して、自分の強みについて考える良い機会になった。
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汝自身を知れ
どんな人にも、その人なりの強みや弱みがあるもんだ。
違いを受け入れるにはどうしたらいい?
順応性は知性や自制心に支えられている。
内向型人間にとって、人付き合いは自己投資。
確かに。人と関わるならインスピレーションを得たい。そうでないと、なんか色々と無駄になった気がする。自分でも気むずかしすぎだと思うけど。
外向型・内向型診断をやってみたら、完全な内向型人間だった。一個も外向型らしさがない。
分析力には外界からの刺激によるストレスを緩和する力がある。
左脳型人間、右脳型人間って何?いや聴いたことくらいはあるけど、エセ科学かなんかかと思ってた。
「なぜ不安を抱えてもやり通さなければならないのか」を意識して考える。
コミュニケーションの目的は人間関係を築くこと
本質的なことだけを話したい。
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我らの生き方指南書。参考にしていきたい。
簡単なメモ
本書では、強みと弱み としている。
強み 慎重である
本質的なものを見出す
集中力 人の話を聞く 落ち着いている
弱み 緊張しやすい不安 細かいことにこだわる
鮮彩すぎる 受け身 嫌なことから逃げる 頭でっかち
自己否定 柔軟でない 人付き合いを避ける
文末に参考文献がのっていて本当にありがたい。日本の文献もこの文化が根づいてほしい。
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自分の強みと弱みは、全てこの本が説明してくれた!(特に強み!)
今後の人生のバイブルにしたい一冊!
なぜだか、近頃仕事がうまくいかない…。
すっかり自信をなくし、転職を考えていた時に出逢った本。
仕事がうまくいかないと感じていた理由は、最も近くで働く、上司と後輩が外向型人間で、内向型である私の意見が無視されるようになったからだった。
もちろん、全ての外向型人間が敵というわけではない。
配慮があり、内向型人間とうまくやっていける人もたくさんいると思う。
ただ、私の場合は、上司が外向型の塊のような人で、人の3倍くらいエネルギーがあり、自分の仕事のやり方だけが正しいと信じていて、私のように違ったタイプの人間を受け入れなかった。
現在の私の職場の人間関係を抜きにしても、内向型タイプの人が、自分に自信を持って、堂々と生きていく為に、大変役に立つ内容だった。
「あなたは自信を持っていいのよ」と気休め的に励ますような内容ではなく、内向型人間の10の強みを具体的に挙げ、その強みをシチュエーション別に活かす方法を教えてくれた。
著者が内向型人間だからこそ、できることだと思う。
外向型人間が良しとされる世の中で、内向型人間は、自信を無くしたり、日の目を浴びない思いをすることが多いと思う。
でも、内向型人間は、自分の強みを自覚し、それを活かすことで、十分この世の中で存在感を示すことができる。
内向型である自分に自信を持って、堂々としていればいいんだと、この本は教えてくれた。
控えめで、大人しく、なかなか評価されないと悩んでいる人は、ぜひ読んでみることをお薦めします!
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自分が内向型なのか外交型なのかについて、具体的な例えを用いた設問によってわかりやすく解説した本。最近内向型の人間のための本は数多くあるが、この本は比較的読みやすくわかりやすい説明ながら的確に要点を捉えているような印象があった。
内向型外向型かを知るための問いとして、あなたはストレスが溜まって充電したいときにどうするか?と言う質問が挙げられる。外交型の人間は友達と外出したりスポーツをしたりします。内向型の人間は家にこもり人と話すのをやめ1人でゆっくり過ごすです。
内向型人間は心穏やかな人間なのか?という問いに対しては、費やしたエネルギーに見合う結果を出せる人間だけが争うたいと思うと考えると説明できる。内向型人間は争ってもエネルギーを使い果たすだけだと考え外向型人間は争うこと自体に多くのエネルギーを必要としないため、結果として内向型人間の方が争いを避けがちな傾向になる。
内向型人間が1人黙々と仕事がしたいと考えたときの具体策としては、1より早く出社し遅く退社する、ミーティングの後すぐに仕事に戻らず個別に話をする、仕事を小分けにし定期的に休憩をする、同僚から話かけられたら後でもいい?と返す、などが挙げられる。
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内向型の特徴について説明しているだけでなく、この社会をどう生き抜いていくかについて実践的な内容だった
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前半はなるほどーと思って読んでいたけど、後半は「それができれば内向型で悩んでないよ」という内容。結局いざというときは外向型人間のような振る舞いが求められるということか。