電子書籍
哀しいけれど、いいマンガ
2016/11/26 03:32
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投稿者:Ladybird - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんだか切ない話ばかりなのですが、情緒豊かに描かれていて、読後感は悪くなかったです。名作のコミカライズとしては、とても良く出来ていると思います。
電子書籍
コミカライズ
2019/03/08 23:56
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
「菊花の約」はやはり木原敏江さんの「花伝ツァ」が素晴らしすぎたので物足りなさを感じる。
他の3篇も怖さがあまり感じられないんだよなー。
絵柄のせいだろうか。
「浅茅の宿」なんかもっとぞわぞわしていいような話なのに。
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叙情的というか退廃的というか…ページから情念がこぼれ出てくる印象。決して自分には絡みつくことのない美しい情念に触れさせてもらえた感じ。わかるようなわからないような得難い情念。
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有名どころの菊花のちぎりや青頭巾など。原作の持っている人間への深い洞察が的確にとらえられていて、いろいろ発見があり、おもしろかった。原作が読みたくなる。ということは、原作読んでないとちと厳しいのだろうか。ちなみにちらちらでてくる猫が可愛い。
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品川心中が好きだったのでこれはどうかなー?と思いながら手にとってみた。
なんかこのどろっとした感じ。
梅雨のじめじめした時期にちょっと後味の悪い話を聞いた後のような気分になる。
どろっと心に張り付く感じ。
最後の「吉備津の釜」が好き。
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雨月物語ということと、表紙が綺麗だったので書店で一目惚れして購入しました。
雨月物語のコミカライズはひわときこさんのコミカライズを読んだだけなのですが、「青頭巾」と「吉備津の釜」は違った解釈の仕方で新鮮。
あと一コマ一コマがグッとくる構図でとても印象的でした。
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木原敏江作品とちょっと比べちゃった。
どっちもいいな!
吉備津の釜の正太郎。
独自の味付けで私は好きだ!
小野塚さんの悪い男は色気があっていい♪
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相変わらず浅茅が宿は好きで宮木ちゃんがとても好きです。
「…まあ俺がこんな男なんだからお前が貞淑でいる必要なんかない。誰にも親にも俺にもかしずく必要なんかない。――そう言う事だ。」
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江戸時代の怪奇小説。原作は未読です。
愛や哀しみが深すぎて怨霊となった者たち。
やはり男同士の話に惹かれてしまうというのもあるけど義兄弟の契りの、菊花の約が一番好き。