紙の本
ドートマンダー、摩天楼に忍び込む
2018/09/30 19:22
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投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここまでのシリーズの中では最高傑作ではないでしょうか。今回のターゲットは高層ビルの屋上に閉じ込められている修道女。仲間を集めて意気揚々と現場に乗り込みますが、例のごとく予想外のトラブルが。傭兵たちと同じ部屋にいるシーンは声出して笑えるほど面白いシーンです。
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ウェストレイクの代表的シリーズ、ドートマンダーものです。逃走途中修道院に逃げ込んだ泥棒がシスター達に仲間を助けるよう依頼され…。宗教でさえ笑いのネタにしちゃうのはさすがアメリカ。無言の誓いをジェスチャーゲームにしちゃいます。南米に送り込まれようとしている傭兵たちから逃げる手口に大笑い。最後の難関を突破するためにドートマンダーが考えだした作戦は、天使にラブソングを…を彷彿とさせます。シスターの大群ってそれだけでユーモラス。なんたって神がついててくれるんだから最強ですよね!
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「天から降ってきた泥棒」D.E.ウェストレイク
ドタバタ泥棒物語。シリーズものの一作です。
泥棒ドートマンダーシリーズの第六作だそうです。道理でほいほいとストーリーが進むと思った・・・。
とにかくテンポよく進む展開がさくさく読めて好印象かな。
ひょんななりゆきから、高層ビルの最上階に閉じ込められたお嬢さんをたすけることになったドートマンダー。そんなバカなって感じですけど・・・笑
それに乗じて一仕事してやろうという、ドートマンダー一味の奮闘が見どころ。見どころといえば見どころ。
今回は全くの読書守備範囲外に手をのばしてみました。
知り合いから進められた海外物だったもので・・・。
うーん、それなりに読むには読めたけど、やっぱしちょっと好みに合わないかな、、、と思いました。
海外物は、また何かの機会に、ということで。(2)
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人公、ドートマンダーは果てしなくヘタレです。おされっぱなし。ちょっと叙述部分がうっとうしいけど、話自体は面白い!オーシャンズっぽいです。
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確かにルパン3世っぽいというか、最近こういう洒脱な怪盗をみないなぁ(フィクションにおいて、だけどね)。
この軽やかさと、良い意味でのバカっぽさと、実は予想できない展開ってのはすごいと思うんだよね。
自分では手に取ることは無かっただろうから、きっかけに感謝。
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D.E.ウェストレイクの作品群
悪党パーカーやドートマンダーシリーズは
丁度2000年前後辺りかな 切らして居たように記憶して居ます。
漸く再出版されたのがこの作品だったかな。
私事ですが、この作品再出版を境にして研究なんぞ阿呆なことを
やらかしてしまい、就活と併せてしばらくの間離れて居ました・・です。
暇言うかまともな時間出来まして再開します。