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ドラマパート中心の小説。
謎解きサスペンスというよりも、ゲームの各男性キャラクターの視点、“キャサリン”に翻弄される描写と恋愛・結婚観が中心。
読みやすい文章だった。
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PS3とXbox360で発売された人気ゲームのノベライズ。
残念ながら、ゲームは未プレイ。
PS3もXbox360も、持ってません。
だけどゲームは気になってたので、ノベライズを期待して手に取った。
正直、ゲームをやってないといろいろわからないし、ゲームの肝である羊になってのアクションパズルシーンなんて、活字じゃまったく何も伝わってこないわけですが、そこはそれ、もともとプレイした人向けに書かれてるんだから、プレイしてない方が悪い。
その上で、序盤は楽しめました。
白キャサリンと黒キャサリンは、黒キャサリンの方が好みです。
頑張ってる感がひしひしと伝わってくるので。
後半、謎がわかってくるあたりから、ちょっと強引だったかな、とは思わなくもないし、結末もこれでいいのかなあ?という感じではあったのですが、とにもかくにも、ゲームをやりたくなってネットでプレイ動画見たら、何あれ。
めちゃくちゃ難しそうなんですけど!
うーん、いつかはやりたい気がするけど、しばらくはお預けだなあ。
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読んでいて冒頭、官能小説かと思ってしまった。冒頭だけだったけど。
ほかのレビューヤーが述べているように、ゲームをプレイしたことが無い人には夢の中の描写が凄く伝わり難いと思う。
でも、ゲームをプレイ済みのわたしにはとてもおもしろかった。
これは著者がプレイした結末の物語なのね。わたしが迎えたエンディングと違って面白かった。
サブキャラのストーリーも追加されていたこともよかった。
終盤はちょっと飛ばし過ぎじゃなかったかな。
30代付近の独身のSEの諸君!読んでみたら面白いかもよ!!
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パズルシーンはPVでもいいから一度原作の映像を見てみるとすんなりイメージしやすいことだろう。深層心理の反映などは、ペルソナシリーズを生み出した実にアトラスらしいモチーフである。
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個人的にはもうひとりのキャサリンと上手くいって欲しかった。
とゆうか「そうなるもんだ」とまで決めつけて読んでいたので、ちょっと不服。
そうでなくても元々は「こそこそと、ダラダラと逃げた先」にハッピーエンドがあるなんて、都合が良すぎる。
ついそう思ってしまって後半はろくに頭に入ってこなかった。
なので、ちゃんと読んだ人からすれば、「勝手に機嫌悪くして、嫌なら感想書くなよ」なんだろうな。
でも浮気男が幸せになるなんて、やっぱり許せないなあ。