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最初らへんは呼吸の大切さを説いてるけど、だんだんとハウツーの要素が強くなってくる。
呼吸を意識できるようになった(?)だけでもよい読書やと思いました。
身体は地球、天とつながってる、か。
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こころもからだもリフレッシュ 屈伸息
やる気が出ないとき 木刀を上から下へ
下ろすときに息を吐く
嫌な気持ちを払拭 気貫丹頂 印気下行
なかなか眠れない夜に 内観の法
頭が重いとき 小波浪息
疲れが溜まっているとき 八段綿の第四段
大事な決断をする直前に 気貫丹頂
顔色がくすんでいるとき 転身照踵
顔やからだがむくんでいるとき さい水邁歩
手足が冷えるとき 大振息
便秘のとき 緩息
気持ちのいい場所に行ったとき 気貫丹頂 引気下行
人前で何かをするとき 八段綿の第1段
強い怒りを感じたとき 球浮下按
誰かに激しく文句を言いたくなったとき 緩息
絶望を感じたとき 左右托天
喪失感がひどいとき 双手斉伸開
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知る人ぞ知る、帯津先生は八光流柔術の師範でもあります。
帯津先生の本は久しぶりに読みましたが、とてもわかりやすくいいですね。
呼吸のこと、身体のこと、死のこと、それらに向かい合うことの大切さがわかります。
ただ呼吸法のエクササイズが同じものが何度も載っており、これはページ稼ぎ的な感じがしますね。
かたくるしい内容は全くないのでじっくり読むというよりはさらりと読むくらいがちょうど良いですね。
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「息を吐くときに丹田をしっかり意識し、体内に溜まっている老廃物(エントロピー)を虚空に手渡すことをイメージする」
「排便はからだの秩序を乱すエントロピーを体外に出すためにとても重要」
「私たちはみな虚空からやってきた旅人」
「死は終わりではない。私たちのいのちの故郷は『虚空』にあり、私たちは旅で疲れた魂を地球で癒したらそこへ帰る」
など、ホリスティック医学の実践者である帯津さんだからこその言葉がこの本の魅力。
①朝のウォーキング中に5分だけ
②電車の中で一回だけ
③寝る前に
④朝のトイレや学習の場で最低一回
このタイミングで、そのシチュエーションにあった呼吸法を二週間は続けていく
他にも自分の抱えている症状に効く呼吸法が紹介されていたので少しずつ実践していきたい
何度も目を通したい本になった