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前半やたらとハイテンションというかやたら楽しそうで、後半になるにつれ・・・。
まぁ、あのカミスンダ小芝居は必要あったのかとか思うけども不覚にもウケたので好きです。
次回あたりがラストとのことで否応にも感傷的になっちゃうな。
とりあえずは、新シリーズを読んだことを後悔するようなラストでないことだけ祈りつつ、もいちどシリーズ読み返していこうかな。
というか、まったく買うつもりもなかったしゃべる無謀編まで書き下ろし目当てに欲しくなってきた・・・。
今回は短編なしの本編のみでした。それもまた切なさを募らせる。
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結界によってローグタウンで孤立したマヨール一行&ラチェットトリオと
奔走するオーフェン率いる戦術騎士団。
旧シリーズから登場している人物が相次いで亡くなったり、思わせぶりにカーロッタが出てきたりといよいよ佳境という感じの巻でした。
マヨール側はジェイコブズのおかげで無謀編のノリを地でいってて面白かったです。そのかわりオーフェン側はシリアスでしたが…三魔女はコギーが有能になったこと以外は相変わらずで安心しました。
キース好きとしてはケリーの正体がものすごく気になります…
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アイルマンカー結界がローグタウンに出現し、女神がいつくるかもしれない恐怖に飲まれる原大陸。
カーロッタ派も女神との接触を果たすためその周囲を囲み、ラポワント市内では開拓者/市民を選別するためサルアとメッチェンを襲撃。
結界内には閉じた世界での君臨を望むジェイコブズと共にキエサルヒマ組とラチェット、その友人が閉じ込められる。
同調術は姉二人だけでなくラチェットも加えた三姉妹でこなしてたらしい。
三姉妹の能力インフレしてるなー。
ジェイコブズのノリはついていけなかったが、それぞれの決断と最終局面は熱かった。
しかし一難去ってまた一難。
マヨールはカーロッタたちから逃れることはできるんだろうか。
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ぶっちゃけて言うと、懐かしさゆえの惰性で読んでいる。
旧作のストーリー展開、テンポはすっと入ってくるのだが、このシリーズはどうも分かりにくい。
あとちょっとプライシングのやり方が気に入らなかったりする。
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前巻での予告と展開が微妙に違う、ジャンプの次号予告気分に苛まれてるんだけど、ヒュプノカイエンなんてどこに出てきた?
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引っ越しのどさくさにまぎれて新刊買うの忘れてたオーフェン新シリーズ、Kindle版出てたので再開。
いま読むと、っていうか当時から思ってたけど、オーフェンって全然ライトじゃないよなあ。
普通のラノベなら「後のことなんて知ったことか、いま全力を出さないと・・・!」みたいになるところで、勝ち過ぎると後々に政治的にまずいからほどほどに抑えないととか考えてる主人公とか。政治色が強まったのは大人編なせいもあるかもだけど、なんか、旧シリーズ序盤でオーフェンが勢いで突っ走った尻拭いを以降20年以上やってる感はあるな・・・
・・・あとクリーオウが奥さんなのいくら続いても慣れんな・・・