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師範の職をリストラされた侍が、妻と子と「現実」から離れ、江戸の長屋で浪人暮らしをしているなか、ひょんなきっかけから猫と出会う事で自らの人生の転機と向き合い、生きて行くさまを描いた《動物癒し系》テレビ時代劇のノベライズ作品。
主演の北村一輝が好きで、興味を持って視聴していたところにノベライズの報を知り、購入。時代設定やストーリーはリアル路線ではないので、漫画的な設定と展開はキーキャラクターである猫の玉之丞の表情に「萌える」要素が多いサラッと観られるストーリーなので、脚本を基にストーリーを構成するノベライズ作品としては、もう少し《読み物》としてのヒネリが欲しかった。現在、映像作品の関連商品化されたノベライゼーション作品は非常に《短命》なので、コレクションとして「押さえて」おこう。
設定やスチュエーションをもっと煮詰めれば奥の深い娯楽作品になるのではと思う。
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表紙の、刀に絡みついてる猫に悩殺されて買ってしまった。思ってた以上に軽いタッチで書かれているが、その分気楽に読める。猫好きなら読んで損はないと思う。
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ドラマを見て面白かったので、ノベライズを購入しました。
猫好きな人にオススメです。
ちょこっと空いている時間に気軽に読むのにちょうど良いと思います。
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ドラマ・映画は全く見てないが班目久太郎役の北村一輝に対する熱が再燃でとりあえず、読んでみるかといった軽い動機で読んでみたのだが読んだら映像作品の方も見たくなるくらい面白い。久太郎役の北村一輝と白い猫ちゃんの玉之丞さまの表紙を見るだけで顔が破顔してしまう。とりあえず、下巻を読もう。
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面白かったし、ほっこりした。
主人公は、とっても無口な浪人さん。
腕はたつのに、顔が怖く、優しすぎるがゆえに世間を渡るのが下手で苦労ばかり。
そんな彼が猫の玉乃丞と暮らすようになってから、変化していく。
北村一樹が好きで手に取ったんだけど、心温まるエンタメでした。
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最近実家の猫が亡くなりまして。
そんな時に図書館でこの表紙を見てつい借りてしまった。読んでいるだけで癒される猫とお侍さんの時代劇。