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【「やり方」よりも「あり方」の大切さをうたった共感する1冊】
・曖昧な願望からは曖昧な結果しか生まれない
・自分らしく自分ならではのやり方が、相手の心に響く
・過去を肯定的に捉えられない人が、今の自分や未来の自分を肯定的に考えられるわけがない。
→すべては自分にとって特別な意味がある
・「なんとかなるさ」は何ともならない。大切なのは「なんとかしよう!」と真剣になること
・「成功という文字を顕微鏡で見ると、ちいさな『失敗』という文字が出てきた」
・セルフイメージを高めるために、理想んも自分をノートに書く
→ルール:「~~~な女(男)、○○○○(名前)」
→自分の理想を少しずつ広げていく
・セルフイメージにつかっている言葉を他社に対しても使い始めている
・セルフイメージとは未来の自分との会話
・1回の出逢いで一生の協力者を作る。そのためには一生付き合うと覚悟して会いに行くこと!
・人脈は金脈に変わるが、金脈は金脈でしかない
★「運」という字は「軍」を「進」。歩兵隊が一番先頭を走っていき、敵陣の中を命がけで前進していく。戦いを終えて、生き残った兵士に上官がかけたことばが「お前は運がいい」つまり、運がいいというのは命がけで戦った人間に使う言葉。命をかけていない人間に運がどうこうという話は当てはまらない。
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事実に対するものごとの捉え方次第で、人は変わる。そのこと自体はまったく同じ考え。セルフイメージを大事にするというもの賛成。ただ読み終わった後の印象が全般的に弱かったというか薄かった。何故だろう。
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たまたま仕事場に置いてあった本で、期待する事なく読んだのですが、結構面白かったです。
お陰様でセルフイメージの強化法を思いつきました。
幸福メソッド研究会で実践してみようと思います。
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本書のサブタイトル「人生を劇的に変える思考法」とは、究極のところ、「セルフイメージ」を書き続けることにある。本書の「セルフイメージ」とは、自分のあるべき姿、未来の姿、理想の姿を、「10年以内に商品になる男、久保ひろし」のように、「○○の男(または女)、(名前)」の形式で書いたものを指す。
自分の未来像・理想像を具体的にすることは、ビジョニング(Visioning)とも呼ばれる。宝地図(Vision Board)のように写真を集めるやり方もあるが、それは持つこと(Have)に焦点を合わせがちだ。それに対し、本書のセルフイメージは、自分のあり方(Be)に焦点を合わせるのがポイントだ。「○○の男(または女)、(名前)」の形式で書くことは、ばかばかしいことに思えるかもしれない。でも、HaveよりもBeに焦点を合わせることは、哲人エーリッヒ・フロムが「生きるということ」で説いていることに通じている。
「ブクログの書評を読んだ人をがっかりさせない男、Tickler」のようにセルフイメージを書いてみよう。