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ものの売れないこの時代に、自社の製品を顧客の意識に植え付けるにはどうしたらいいのか。新しいポジションを築くことに解はない。顧客の意識に合わせてポジションを変化させていくことが鍵なのだ。その際に何が必要か。製品を表現する簡潔な言葉である。
具体例がたくさんあってわかりやすい。
マーケターにとっては、必読の書と思われる。
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備忘録
「リ・ポジショニングの成功は、外に向かって考えることに始まる。市場は外にあるからだ」。
ポジショニング:潜在顧客の脳の中にあるあなたのイメージを他と差別化すること
リ・ポジショニング:あなたがあなた自身やライバルに対して抱いている認識を少しずつ改めてゆくこと
1.競争・・攻撃時は注意。弱点を見つける。共感性。値引きの悪。
自社の良いところを売り込む。他社を本来の位置に。
2.変化 ・・進化は現実。井の中の蛙思考の問題。大きさの問題。
進化してはいけないとき。
3.危機・・長期計画?。価値志向。
4.技・・時間がかかる。広報が必要。etc
ライズ&トラウトのいつもの語り口。本人が言うとおり、多数の前著との重複が多い。考え方の根幹は同意できるのでまあいいが、新たな知見を得られる訳ではなかった。
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最近、自社における自分のポジションや、PJ先での自分のポジションを考え直した方がいいかも。。。なんて思ってます。
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2010.8.27購入者;松木
前回のポジショニング戦略の続編。
以前と違って競争相手が増加し社会情勢も変わる中で企業の製品やサービスの「違い」の示し方も以前とは違う方法が必要であると説いてました。
今までは自社だけのポジションをキープすれば良かったのが、競合の多い現在では、自社のポジションと他社のポジションの両方を確立し、自社をより輝かせる事が必要だと説いてました。
(他社の悪口を言わずに「違い」を示してあげる方法で)
広告戦術の際、非常に参考になる本でした。
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リ・ポジショニングのコンセプトは、
競合他社をけなして自社のよいところを売り込むこと、らしい。
なんだか読んでてわかったような、わからなかったような。
単に理解できていないだけのような気もするが、
そんなに参考にならなかった。
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価格攻撃をかわす
・何か特別なことをする
・論点をずらす
・オマケをつける
・顧客に優しく親切に
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ポジショニング戦略で有名な共著作者でアル・ライズではない方の著作。
時代や市場の流れの中でポジショニング戦略の再定義を求められたときにいかに対応すべきか。自社のブランドが消費者の認識とズレたとき、それをいかに修正するか、あるいはライバル会社のブランドの認識をいかにしてずらすかなどについて言及されている。
このジャック・トラウトやアル・ライズの本を読んだことのある人にとっては繰り返しになることも多いが、それでも妙に納得させられる部分が多々ある。
特に
「リ・ポジショニングの戦いは、突き詰めれば正しい言葉を選択できるかどうかだ。なぜなら、それは人々の認識をめぐる戦いであり、武器と言えば言葉しかないからだ」
とは名言かな。
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レビューはブログにて
http://ameblo.jp/w92-3/entry-10791802431.html
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ポジショニングは重要な考え方だし納得できる内容も多いし付箋もけっこうつけたけど、なんだか散漫で教科書にはならないかなという印象。ポジショニングの概念に疎い場合には、読みやすいのでいいかもしれない。
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ポジショニングに対して、リ・ポジショニングというのは、新しい発想。顧客も競合も動いている。我々も動かないと。
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マーケティングに溺れている諸君、マーケティングはsimple is best. だぜ。と、言いたいんだなーってことを節々から感じた。
新しい技術の脅威を認めないとヤバいぜ!とも言いたかったんだなと感じた。
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新たに自社・自社品をポジショニングし直す必要生を説いた本。
本書では「消費者の心の中の認識を少しずつ調整していく」こととしている。
リ・ブランディングという言葉が有名ではあるが、
リ・ポジショニングの有用性・必要生、その手法がよく理解できる本。
能動的にポジショニングし直すという側面だけでなく、
競合のポジショニングを変え、
結果として受動的に自社をリ・ポジショニングし直すという考えは新しい。
本書でも、ブランドのライン拡張の危険性について言及されている。
消費者が受け取る情報量からの説明であったが、納得感も高い。
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リポジショニングとは?
→コンセプトは競合他社をけなして自社のよいとこを売り込むことで、人々の認識に自ら適合させていくこと
大事なのは、何をしたいかではなくライバルがあなたに何をさせるか
価格攻撃をかわすには、
1.何か特別なことをする
2.論点をずらす
3.オマケをつける
4.顧客に優しくする
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ポジショニングは、顧客の脳の中にある自社のイメージを、競合と差別化すること。リポジショニングは、自社がもつ自社と競合のイメージを調整すること。競合のリポジショニング=競合の強みの中に弱みを見つけ、そこを攻撃すること。
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・ヒュンダイ お客様が失業したら購入した車を販売業者に返却するプログラム
・政治家は伝えるべきメッセージの中身にこだわり、マーケターは差別化にこだわるべし
・リポジショニングとは消費者の心を変えるのではなく、心の中の意識をすこしづつ調整していくもの
・リーダーの強みの中に弱さを見つける
→100%ポテトでなくていい
・コモデティ商品のリポジショニング
?認定 バナナの小さなラベル
?ブランドの顔をつくる
?改名する
・イノベーションのジレンマ クレイトン・クリステンセン
・販路の拡大は大きさがイケてることの敵になるならさきがみえてくる
・ブラジル ヤマダカード
→クレジットカードを持つことが一種のステータス
・一人の人間が純粋な社会関係を築ける最大人数は150人といわれている
・実は広告はすでにそこにある火をあおることはできても、火をおこすことはできない。無から何かを生むには第三者の推奨がもたらす”妥当性”が必要だ(口コミ?)
・リーダーはゴールと優先順位を決め、基準を設けてそれを維持するのが役割だ(ドラッカー)
・偉大なリーダーは偉大な教師でなければならない
・総合的な興味の時代は過ぎ、今流行っているのはニッチだということも認識しなければならない