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「こいむすびてん」なのね。中身を読むまで「こいゆいてん」とばかり思っていた。「結ぶ」が本筋なので納得。
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ある意味時間潰しの為に買い込んだ本ではあるのですが、さすがに「S黄尾」の響野さんと言うところですね。
恋結びという設定が面白い!
主人公の月香が言うように縁というものはきっと些細なきっかけで結ばれたり、破綻したりするのでしょう。
でも、一度結ばれた縁をどうするかもその人次第なのだなと、久しぶりに楽しく読ませていただきました。
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久しぶりにコバルトにカムバックの響野作品です。
ヒロインは、祭祀を司る家系を秘密に、街で”恋結び”を営む少女・月香。
呪術師の家系の彼女は過去の傷を心に抱え、決して人と呪うまいと心に決めております。そんな彼女のもとに、死神と縁を結んで欲しいと、呪いの依頼をする男が…
強引な依頼から始まる物語は、月香の機転で、温かな家族愛へと変化する物語でした。
主人公2人の関係に関しては、淡い恋心を抱くまでなので、ヒロインが恋に翻弄されるのは、まだ先。
読み切りとして、スッキリまとまっておりますが、面白かったので、是非続刊を期待!
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4551.html
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「恋結び」っていう設定は面白いと思ったんですけど、これって続き物なのかなぁって印象。
ヒロイン、ヒーローの恋は始まる寸前ってところで終わりました。
月香の性格とかは嫌いじゃないんですけど、肝心のヒーローの燕耀がちょっと微妙。
登場した次の日のあの態度はなんでしょう。
月香が大事に作ったお守り袋だと分かっているはずなのに、自分の要求を通すために、それを取り上げた上で足で踏みにじる。
そのあとも月香をさらったあとの態度もなんか癇癪持ちみたいで。
私的にはイマイチです。
あと、燕耀の父上の白善貴の描写が「美丈夫」ってあったんですけど、イラストを見る限りでは「美丈夫」ではないよね?「偉丈夫」の方がしっくりきました。