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CEOの雷軍の語録を拾い読みするだけで、勉強になるので読む価値あり。ビジネスやユーザー志向のプロダクトに関する学ぶべきエッセンスが散りばめられてる本です
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ふっきーがお勧めしていたので読んでみた。
シャオミは中国のIT企業。ハード、ソフト、インターネットサービスの「鉄のトライアングル」を事業領域とし、ハイスペックで安価なハードで顧客を獲得し、ソフト、インターネットサービスで収益をあげている。
最も印象的かつ実践で役立っているのは「ディテールに拘ること」。神は細部に宿る。シャオミは普通なら対応しないようなユーザーの細かいニーズにまで応えることで熱狂的なファンを獲得・維持している。不動産開発も来訪者の利用シーンをイメージし、詳細まで入り込みどのような施設だったら来てくれるのか、ストレスなく楽しめるのか、感動してくれるのかを考えなくてはならない。その時に重要なのが「期待を超えること」。ユーザーの期待を超えるものだけが口コミで広がっていく。
また、「風の吹くところに立つ」という言葉はビジネス、社会人として、時勢を読んで自らの立ち位置を考え、そこに立つ為に何をすべきかを熟慮しなくてはならないと教えてくれた。不動産はビジネスはもはや過去にロケーションだけに依存するものではなく、投資のタイミングが重要になってきている。景気が後退し、安価に用地取得できるタイミングで事業部にいれば大抵の事業は成功するのだろう。
集中はパワー。集中が究極をうむ。
顧客価値にフォーカスすること。ユーザーの利便性、感動を徹底的に考えることで誇れるものができる。
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シャオミという企業の恐ろしいほどの躍進ぶりをまとめた本。1年くらい前の刊行。雷軍というプログラマー上がりの“遅咲き”の創業者のこと、スマホを在庫を持たずにオンライン販売するというのが差別化要素だったこと、など……。シャオミは最近といってもここ半年ほどはシェアの落ちこみが出てきてるようだが次はどういう手を打つのか。
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Xiaomiは1つはインターネットを利用してブランドを作り、商品の大部分をオンラインで販売した。
Xiomiは工場を持たない、それうえ世界で最もいい工場を利用できる。また販売チャネルを持たない、それゆえにインターネットを通じた直接販売モデルを採用できる。そしてさらに工場も小売店も持たないからこそ、すべtえの精力を製品の研究開発とユーザーとの交流に向けられる。。
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シャオミの凄さがこれでもかというぐらい書いてありました。。これぐらい突き抜けた哲学をやり切る力が欲しい。。
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口コミの肝は、消費者の期待を超えること。
いつ何をやるべきか決める
誰に何をやらせるか決める
いかに人に全力を尽くしたいと思わせるか
「ビジネスを成功させるうえで最も大切なことは、友人を増やし、敵を減らすこと」
孫子の兵法にも書いてあった、コウダプロのHPにも似たようなこと書いてあったな
偉大な製品は本来まねできない。(ブランディングも含めて)
真似されることを危惧する、ないし真似されているのであれば、それはその製品が不十分だから。
どんなに凄い画期的なサービスを作ったとしても、ユーザーにとって価値がないものであれば、なんの意味も持たない
商品は100でなければ0になる
完全に100満足して、お客様にも満足してもらえるサービスを提供しないと意味がない
最初の話に戻ると、期待を超えないから口コミも広がらない
良い口コミも悪い口コミも見漁って、R&Dにつなげていく、CRMを構築する。
不満が大きいほど、大きな市場が眠っている。深い。
D2Cのメリットは様々あると思うが
最終的に行き着くのは、コストカットできてる、工数カットできてるからこそ、R&DとCRMに全集中できる。ここが一番のメリット。(利幅が大きいとかリスクが低いとかはその手前の話)
有限である付加価値の領域に全集中し、付加価値の低い領域を自社で保有せずに行う。
最もヘビーなファンを100人を満足させられたら、残りの人々は簡単に満足させやすい
結局VOCなどが出回って商品自体の信頼も上がっている。
そうするとフラシーボ効果も発揮しやすくなる。
バンドワゴン効果=羊の群れ
神は細部に宿る=細かい修正を加えて、どんな些細なことにも拘ることで、全体的にレベルの高いサービスが生まれる
競争することの最大の目的は
「相手を打ち負かすことではなく、自らを発展させることだ」
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①Why read?
爆速で成長する企業の実態実態を知りたい
②What get?
ととのう社に使えるチップスを得る
③How status?
会社で使える要素を発見できる
チーム
・ビジネスで大事なことは友人を増やし、敵を減らすこと
プロダクト
・ユーザーに驚きの声を上げさせる方法は3つ。
「目を引くプロダクト」「クレイジーな価格設定」
「驚くほど優れた使用感」
・「目を引くプロダクト」は超ハイスペックと初で実現
・「クレイジーな価格設定」ライバルの参入を妨げるため
・「驚くほど優れた使用感」メーカーはユーザーについていくタイプ(=ユーザーが求めるものを作る)、ユーザーを自分たちについてこさせるタイプかつ(=Apple)があったが、ユーザーとともに進むという新しい道を作った。