紙の本
心に沁みます
2017/12/10 21:33
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投稿者:Doctor_P3 - この投稿者のレビュー一覧を見る
受験のための暗記勉強ではなく,自分らしくひたむきに生きていくための勇気と物事を多角的に考える力を養える内容でした.味わいながらも,引き込まれてついつい一気読みしてしまいました.何度も繰り返し読みたくなる,そして子供にもぜひ読んでほしい一冊です.
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日向市で講演して下さった白駒姫登美さんの著書。歴史上、有名な方から有名な方々を支えた方の人生を紹介している。
学生の時、歴史は苦手な分野だったけれど、そんな方でも入りやすい内容で、「あの有名な人の裏にはこんな人がいたのか」、「もっと知りたい」という興味が湧く内容。
昔の人達と会って話しが出来たらなーとふと思ったりもしました。
また、昔の偉人達って
・志を貫く
・利害ではなく、義で動く(敵にも経緯を払い、時には助ける。)
・前向き
・自分だけでなく、仲間のおかげと考える
・諦めない
っていう事等に長けていたからこそ、色々成し遂げられているんだなと感じた。
天才的な部分があった人もいるだろうけれど、人間、本気になれば相当いけると思う。
それにしても、昔の人達は男女問わず、生き方が格好いい。
このような先輩方を持てた事を誇りに思うし、先輩方に恥じない生き方をせねばなるまい。
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読みやすいし分かりやすい!
歴史・日本史に興味はあるけどどんな本から入ったらよいかわからない人にオススメ。
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●この本の良いところは、歴史上メジャーな方々だけでなく、あまり有名ではない方々にも多くのページを割いているところ。特に、私は「上杉鷹山」、「岡野喜太郎」、「クラーク博士」に興味をもった。
●「岡野喜太郎」の素晴らしさをこの本で知った直後に駿河銀行で不正融資の事件が起こった。創業の精神を忘れてしまったのかと残念に思う。
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内容(「BOOK」データベースより)
日本がもっと好きになる、凛とした人々の物語。悩み、傷つき、打ちひしがれたとき、偉人たちはどう運命と対峙したのか―。強く生きる力が湧く19のエピソード。