紙の本
やっぱり
2015/09/30 22:07
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投稿者:ももんが - この投稿者のレビュー一覧を見る
西田さんの本は二冊目です。これも子どもからおとなまでとても興味深く見て、読んで楽しめるものです。昆虫の写真につけられたタイトルがこれまたぴったりで、笑ってしまいました。
コスタリカに是非行ってみたくなる一冊です。
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コスタリカ在住の探検昆虫学者による現地の魅惑の昆虫群。
透明なゴキブリや蝶。さまざまな擬態など、写真と文で魅せる。
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だんだん一人で本を読むようになってきたので、感想基準変更しました。主に親が選んだ作品を図書館から借りてきています。
6歳0ヵ月
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム ◯
その他
NHKの 『ダーウィンがやってきた!』出演していた西田賢司さんの著書です。
番組と本書の内容がリンクしていたので、
息子にはまだむずかしい内容でしたが、喜んで、わかるところだけ読んでいました。
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コスタリカの探検昆虫学者、西田賢司の昆虫写真集。
コンパクトデジカメのニコンCOOLPIX4500(E4500)にマクロレンズという組み合わせだそうだが、これで結構いけるものなんだな。栗林慧の写真集を見ていて、昆虫写真はもっと手のかかるものだと思っていた。
トランスフォーマーみたいな「マンマルコガネ」が好き。これ実物を見てみたいと思って検索したら、日本でも石垣島や西表島にいるらしい。コスタリカまでコガネムシ見に行くのは無理でも、石垣島には何回か行ったことがあるし、今度機会があったら探してみたい。グミみたいなキラキラしたのや、スケルトンのイモムシ、羽の透明な蝶。プラチナコガネもすげえなあ、と思っていたら、日本にもタマムシがいるな、と思いあたった。こいつらなんでこんなにキレイなんだろう。
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【農学部図書館リクエスト購入図書】
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB19300281
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西田賢司さんはコスタリカ在住で昆虫を研究している。日本だって昆虫がたくさんいる方だが、コスタリカは日本の何十倍も昆虫がいる。今回、西田さんが発見した西田ツノゼミが紹介されている。ツノゼミの角もいろいろな形のものがあるが、何のためにあるか分からないそうだ。透明の羽の蝶、透明のゴキブリ、透明の芋虫、凄いなあ。自分の脱皮した殻をトーテムポールのように尾に繋げているジンガサハムシ、ガンダムの球形ロボットのハロのように丸まる緑に輝くマンマルコガネ、ダニで着飾るクチブトゾウムシ、ワックスを噴き出すカツオゾウムシ、透明ピンクのカニグモなど面白い昆虫が目白押し。ハキリアリやナナフシは、いっぱいいて珍しくないようだ。5000万年前から、葉っぱを集めてキノコの苗床にしているハキリアリは、人間の超先輩だ。擬態する昆虫や虫こぶ、絵描き虫も面白い。
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2022年1月14日読了。南米コスタリカに住む写真家の著者が見つけた美しい・珍しい昆虫写真の数々。日本では見ることはできないがコスタリカでは実はありふれた昆虫たち、の写真も数多いが著者が発見した新種らしき昆虫も多く取り上げられており、昆虫の世界はまだまだ謎や新発見の余地が多く残されているものなのだな…と感心する。身体が透明だったり複雑な構造色を見せたりする昆虫たちは「なんでこんな風に進化したのだろう?」と思ってしまうが、昆虫から見ると人間ほど奇妙な動物もいない、のかもしれないね…。