投稿元:
レビューを見る
怪談オトリヨセ2弾目。
前作同様、怪異と土地が結びついて生み出される怖さ。読んだ後におもわず、その土地について調べこんでしまう。
投稿元:
レビューを見る
怪談後に一口インフォがあり各地の心霊スポットや用語などが知れてお得。
バリエーション豊かな怪談集。
これの前の作品、読んでないので探してみようっと。
投稿元:
レビューを見る
都道府県ごとに一つずつ怪談が綴られており、短いのと長いのがあって、自分の地域が短かったらがっかりしないだろうか。新潟はどうかなと思ったらまあまあの分量だった。作者さんが東北在住のせいか九州など西日本は短めであった。
子どもを寝かしつけた後読んでいて、子どもに背中を向けていたら、とても怖くなってきて、どんなことでも起こりうるような気持ちになってきて、今背後で寝息を立てている子どもが別のものになっていたらどうしようと思うと怖くて振り返ることができなくなった。
また、夜中ランニングをするのだが、ある時道に迷ってうろうろしていたらお墓に出てしまいとても怖かった。この本を読んで怖くなってまたお墓に出たらどうしようと思うと恐ろしくて、走りに出かけられなくなった。
昼間読んでいたら、夜ほど怖くなかった。
投稿元:
レビューを見る
怪奇現象から逃れられる県なんてなかった。
自分の住んでいる県はたわけが怖いめに遭った話だった。
たわけは一生治らんのかな。
前作があるようだからそれも読みたい
話の最後にある場所や風習の解説が凄く興味深い