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創設1世紀、日本最大の組織犯罪集団の中でいま何が起きているのか? 六代目司体制の強権支配と粛清の内部抗争、暴排条例の包囲網の中での蠢き、芸能界との接点、闇カジノなどの地下シノギ、台頭する新たな反社勢力との牽制、協力……命を賭けて反社勢力を追い続けた著者だからこそ書ける闇社会最新ルポ!
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なんだか、どんな世界にも政治的な軋轢はあるのねぇって感じ。
あと、暴力団でもお金に苦労しているのかと思うと、ちょっと可哀想な気もします。
人権を無視しているような法律もどうなんだろう?
暴力団を良しとはしないけれど、それなりの秩序の元になっているのだろうから、一概に全部つぶせばいいということでは無いと思うんだけどなぁ。
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山口組のこれまでの動きや出来事を、内部事情を事細かに反映させながら、分かりやすく説明されている。この本では、2008年から2015年までの出来事を中心に取り扱っており、私たちの記憶に残っている出来事も多くあった。だからこそ、「あの事件の背景は、〜ことだったんだ」と思うことが多々あり、目から鱗が詰まった一冊となっている。