紙の本
今からでも間に合う
2016/01/20 05:26
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投稿者:紀伊国屋梵天丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著書多数の有名講師による英文法の書であるが、どうも英文法をより合理的に身につける為の書という目的を超えて物事の考え方の本質を突く、その具体的事例として英文法学習が使われているような気さえする読後感であった。遥か昔の高校時代に読めていたらな。。と後悔しきりで、”I would be better at English now.” である。
紙の本
ある意味で有名な人物
2023/05/02 10:06
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投稿者:名無し - この投稿者のレビュー一覧を見る
ある意味で有名となった人物。英語を主な正業としているが、その先人に対する言動で議論を醸し出している点で非常に有名になった人物である。そもそも英文法でサバイバルって何?
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英文法というと、専門用語が飛び交い、それぞれの違いがすっと頭の中に入りにくいものとして、多くの人々から敬遠される分野の一つだ。
そんな英文法に対する常識あるいは都市伝説に対して、英文法は決して難しいものではなく、中心となるところを抑えていれば役立つという視点で書いているのが今回本だ。
次の4つの視点から英文法を紐解いている
1.直感的に意味がわかる
2.知らない単語の意味がわかる
3.形からニュアンスがつかめる
4.スムーズに読みこなす
仮定法について一言でいえば「妄想」と述べているところが良い例えだと思った。そして、助動詞の過去形を見たら仮定法と考えてみるといったことにも「そうか、フムフム」と思った。
冠詞theに関して、「せーの!」でみんなが指させる?かと言う点からtheを使うかどうかの判断基準にするということにも「ホ~」と思った。
新書サイズなので手軽に文法をおさらいするのにちょうどよい。
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ターミネーターのI’ll be back.
マッカーサーのI shall return.
両者の意味の違い、込められたニュアンスの違いに納得。
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論理的に説いてくれる。
どうしても受験英語だとこのイディオムはこうだよね。という風な暗記になり量が多いとカテゴライズしにくいが、この本はどの部分に注目して考えていけば英文をスムーズに読んでいけるかということを示してくれている。
英語指導者には1度は目を通してほしい1冊
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論理的に説明しておきながらも、押し付けがましい文章ではないことに共感を覚える。 shallとshould、no more thanとnot more thanの解説が秀逸。in whichとof whichは別の本に解説があるのだろうか。
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受験勉強を一度は経験している人からすればビックリする教え方。でも間違いなく関さんが言っていることが正しいと感じる。
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スタディサプリのテレビCM でおなじみの、関先生の、新書版の英文法解説書。英文法を独自の視点、感性で解説している。特に、苦手だった比較構文の解説は、非常にわかりやすく、まさに目からうろこだった。例えば、She is no more beautiful than her sister.のno はbeautiful とthan を否定しており、no than 差がない→イコール→同じくらい、と考えて、「彼女は姉妹と同様美しくない」と解釈する。構文の丸暗記に頼らず、筆者の言う文法の核心を捉える解説は、本書を通して、一貫している。ある程度英文法を学習した人におすすめです。
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スタサプの無料動画で関先生を知り、感銘を受け、あらゆる動画を見てメモしまくっていたのだが、自分の本棚の積読本に本書があり、メモした内容が全部書いてあった‥