紙の本
クイーン!!!
2016/11/28 08:21
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投稿者:らぁゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校の頃からのはやみねかおるさんのファン。
もちろん本作もすぐに購入しましたが、、、やっぱりおもしろい!!!
本作は、クイーンとジョーカーが別々で行動する場面がほとんどで、少し残念だったけど、ジョーカーの気持ちになって、「クイーンはなにをしてるんだ!!!」と叫びたくなります(笑)相変わらず、ジョーカーには全てを語らないんだ…
日本が舞台!ということで、おなじみのキャラクターもたくさんでてきます。
クイーンの奔放さの中にある暖かさや優しさ、こちらまで元気になれる、何歳になっても、赤い夢へ連れて行ってくれる素晴らしい本です!!!
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なんかジョジョとか西尾バリにオマージュしてたな今回
他にも色々これはあれだなって言うネタがあり、吹きました。
そろそろはやみね氏が小説を書き始めた年になりそうだ…
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久しぶりに本領発揮な気がしました。
前作より、断然こちらが分かりやすくて好きです!
長さもちょうどいいくらいでした(笑)
ネタバレ的な感想になりますが、ほんの少しだけ、はやみねさんを好きになった最初の一冊である『魔女の隠れ里』のような雰囲気を感じました。
大満足です。
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「物語の最後はハッピーエンドに」のはやみねさんらしさがすごくよく出ている良作だと思う。
どんどん人間離れしていくクイーン(笑)とは対照的にジョーカーはより人間らしくなってるのが良いです。
あと毎回女性が強い!(笑)はやみねさんの女性観なのか?
あとヴォルフ&仙太郎はベストコンビですね♪
次回作も非常に楽しみです。
2011/10/22読了
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久しぶりの怪盗クイーン。
今回の獲物は不老不死の薬「蓬莱」。
クイーンの変装が誰なのか?
思いっきり騙された。
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もう怪盗クイーンシリーズは何冊も読んでるけど、出るごとに進化していってるなぁという気がした!!
ヴォルフの旦那と仙ちゃんのコンビが、好きすぎる←
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探偵卿の二人が仲良くて何より。やっぱりヴォルフ愛しい。以下感想箇条書。
・ヴォルフ仙太郎叩きすぎ
・そして刀抜きすぎ
・仙太郎「彼女」「彼女」言い過ぎ。お前そんな飢えてんのか
・ヴォルフの恋愛はうまくいっているようで何より
・ヴォルフに「夢もってるの素敵!」と言ってもらいたい仙太郎
・背負子を担ぐのが運命の武闘派探偵卿(ルイーゼといい仙太郎といい〉
・「俺は斬る奴のこと考えて、その上で斬る!」発言。本当か…?
・狼に優しいヴォルフ
・15+50はとりあえず計算できるヴォルフ。彼は世界に13人しかいない探偵卿の一人である
・探偵卿たちのターン多ッ!
・ぜんぜん活躍しなかったダブルフェイス。
・空港のシーンに滾った。ジンジャーエール奢る年上、チョコあげる年下…!!
・ヴォルフの唇に手をあてる仙太郎…空港内の人はいたたまれない。
・再会フラグバリ3。もう「探偵卿」シリーズ始めましょうよ先生…
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児童書とあなどるなかれ!
“ちょっと前まで”私たちが持っていた煌びやかな夢と浪漫がココにある。
快盗・・・もとい、怪盗クイーンの世界に酔いしれてみませんか?
ハッピーエンドの「かぐや姫」あります。
【長崎大学】ペンネーム:佐藤
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ついにジョーカーくんが……! というちょこっと衝撃的な巻。クイーンさまの願いが切なかった。3人(?)でいる時間が本当に好きなんだなという想いが伝わってきました。
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かぐや姫とおじいさんの謎は残ったままだが、
彼らはきっと月の住民なんだろう。
おばあさんをあのようにしたのは
はやみねかおるらしいなぁと思った。
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小学生の頃から読み続けてるシリーズ最新作。
〝「かぐや姫」をハッピーエンドで終わらせる〟この目的のために描かれた、と。探偵卿VS怪盗VS暗殺者。本当はタイマンはったガチンコ勝負が観たいのだけど。
わたしの原点だから、これからもモチロン読み続けるつもり。
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久しぶりにクイーンたちに会えました(^^♪
やっぱりいいですね*
児童書コーナーへわくわくしながら足を運びました。
帰ってきてさっそく読み始めるとワールド全開でした。
とにかく純粋に楽しかったです(^^)
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“しずかになったジョーカーは、おちついた声でRDにいう。
「リミッターの切れたクイーンを、説得するのはむりだ。真正面からむかっても、勝てるはずがない。」
[どうしますか?]
「…………」
ジョーカーは、考える。
しかし、どれだけ考えても答えがでない。
——敵にまわすと、これほどうっとうしい相手だったのか。
ここで、首をひねる。
——しかし、味方にいてもうっとうしいことにかわりはない。
結論がでた。
——とにかくクイーンはうっとうしい。
もちろん、この答えがなにかの役に立つわけではない。
「まず、春咲家に潜入するよ。そこからは……いきあたりばったりだ。」
[了解しました。]
かなり不安だったが、RDも、そういうしかなかった。”[P.227]
7巻目。
久々!
背負子探偵仙太郎がなかなか好き。
“「なんだ、ずいぶんねむそうだな。枕がかわって寝られなかったのか?」
「おれもいちおう、探偵卿だぜ。いままでのことから推理してたんだ。」
Vサインをだそうとして松葉杖のバランスをくずし、あわてる仙太郎。
「じゃあ、影郎の正体とかわかったのか?」
「まぁな。」
仙太郎がニカッとほほえむ。
「ちょっとばかり店のことが気になって、本調子じゃないけど、そうそうはずれてないと思うぜ。」
——本調子じゃない……?
ヴォルフの眉が、ピクンと動く。
「おまえ、"いちおう"探偵卿なんだろ?推理できなかったら、そこらのチンピラ以下だぞ。」
「容赦ないね、旦那は。」
すこしだけ真面目な顔になると、つぶやいた。
「やっぱ、おれにコンビニ王はむりなのかな……。」
「ああ、むりだ。そのかわり、おまえには探偵卿の道がある。二股かけずに、探偵卿の仕事に専念しろ。」
「ほんとうに容赦ねぇな。」”[P.339]
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小学生の甥が貸してくれるクイーンシリーズ。
今回も面白かったです。クイーンが蓬莱を手に入れようとした本当の理由、みたいな愛情を感じられるシーンが毎回楽しみ。
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2011.11.13 推薦者:ちゅーやん(http://ayatsumugi.blog52.fc2.com/blog-entry-57.html)