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第3巻。
そろそろクライマックスか? というところで終わっていた……。続きはいつ出るんだろう……。
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うむ、もはやわけわかんねぇ。
別作品の情報が中途半端に覚えているもんだから余計に混乱。
骨格はこのシリーズだけで収まってはいるんだろうけどなぁ。
でもまあ、クライマックス近いのかな?
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他のシリーズを含め、背景はおぼろげにしか覚えていないのですが、意外に?面白く読めました。ブギーポップ本編よりもいいかも。次巻で完結でしょうか?
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上遠野さんの物語群が、段々「MPLSvs統和機構」という枠組みから外れて、外伝の世界観のシフトしつつあるね。
枢機王、リスキィ兄弟の祖先、ナイトウォッチ襲来の兆し…中でも枢機王個人が出てきたのは驚き。
個人名や具体例がどんどん出てきて、冥王編に行くのはもっと先の100年とか200年後くらいに思ってたけど、案外ブギーポップの世界と地繋ぎなのかもしれない(枢機王自身の生命力が特殊すぎて簡単には言えないけど)。
しかし、オキシジェンはもう持たない~って言ってた割には実にしぶとい(笑)。
まぁでもオキシジェンの後継者は彼女で決まりなのかな?
物語が徐々にシフトしつつあるのは面白いから別にいいんだけど、炎の魔女や後継者候補の末真、ブギーポップがどう絡んでくるかが気になる。
最近その辺の面子が置いてきぼりだから、しっかり物語りに絡んで欲しいな。ビート君とかも。
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ダイアモンズのパールが、NPスクールの生徒である三谷文(みたに・ふみ)のすがたになって、統和機構の内部に入り込みます。統和機構の合成人間であるカチューシャから生徒たちに対して、侵入者を見つけ出すように命令がくだされ、生徒たちは虚宇介に猜疑の目を向けるようになります。彼らは、伊敷芹香(いしき・せりか)の特殊能力である「フォレスト・フラワー」を駆使して、虚宇介のゆくえを追います。
そんななかで迅八郎は、一連の事態のなりゆきに疑問をいだくようになり、虚宇介がかかわっている謎にしだいにせまっていきます。一方流刃も、枢機王としての彼の運命に今回の事件が大きくかかわっていることから、NPスクールの生徒たちの背後に身をかくしつつ、ひそかに事態の進展をコントロールしようとします。
虚宇介は、母親である才牙真幌(さいが・まほろ)と直接対峙することになり、虚宇介とそらの兄妹にかんする謎がしだいに読者に明らかにされます。それは、「牙の痕」と呼ばれる、統和機構が以前から注意を払っていたある場所が、兄妹の出生と二人の能力に深い関係があるというものでした。
本編ストーリーの『ブギーポップ・バウンディング ロスト・メビウス』で登場した「牙の痕」をめぐる謎が、本シリーズで明らかにされることになるとは思いもよりませんでした。ほかにも、記憶があいまいになっているいくつかの謎があったように思うのですが、それらも今後の展開のなかで伏線が回収されることになるのでしょうか。