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Web2.0的発想を自分の仕事に生かし、利益に結びつける方法を紹介した本。いま更新しているこのブログやホームページなど、本当に自分らしいコンテンツは何なのか、考えてみないとね。図書館予約数は3(07/05/16現在)です。
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もはや自分だけでコンテンツを作っている場合ではない。コンテンツ(価値)はユーザ自身に生み出してもらうものである。給料ではない「何か」が人を動かしている。
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Web2.0って単語は知っているけど、具体的にどうなの?ということを知りたい人におすすめ。この本で新しいビジネスモデルを考えるきっかけがつかめた。
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★やまもと★
サブタイトルにあるように、以下にして他人の力をフルに活用するかの方法論がまとめてある一冊。以下、主なトピックになります。
1章ビジネスのルールが変わったことを認識する
2章ちょっと非常識な「Web2.0講座」
3章あなたのビジネスをWeb2.0的に変身させる方法
4章10年後もWebで生き残るためのヒント
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【今、起きつつある変更点】
1.自分の力だけで道を切り開く時代ではなくなった。
2.Web2.0的思考を早く始めた人から勝つ
「権威ある個人知」<「不特定多数の集合知」
【先行者が圧倒的に有利な時代の幕開け】
・その分野で最初に始めた人の勝ち
・逆転が難しい
【ビジネスにおけるWeb2.0】
・他人が効率的に自社の価値を高めてくれる便利なもの
・「ユーザー参加」とは給料を払わないで人に労働してもらうこと
・「集合知」とは自分の知識の無さをチャラにしてくれる現象のこと
・「性善説」とはこんな時代に人を信じるという無謀さが能力になる現象のこと
・「あちら側 こちら側」とはソフトに人を引きずり回すテクニックのこと
・「破壊的戦略」とは、ニコニコと愛想を振りまきながら真剣を振り回す戦略のこと
・「ロングテール」にだまされてはいけない(初期投資が大きすぎる)
【事例?】〜短期間でユーザーをとりこにする〜
「TORICO」http://www.torico.info
グルメレビューサイト
特筆すべきは一人当たりの平均閲覧ページ数 「8〜10」
★Web2.0構築の3ステップ
?種をまく
?ユーザーによるデータの追加
?データの加工
?の段階で、「誰か他の人が行動を起こさないと次の人が行動をお粉サイト次の人も行動を起こしづらい」
という人間の特性を考慮して、ユーザーが行動を起こしやすくするために、「専属レビュアー」をおくことで解決した。
?の段階で、データを加工するうえで、「TORICO」はランキングやaなんらかのソート別に検索できるようにした。
【10年後もWebで生き残るためのヒント】
・特定分野でWeb2.0的手法でNo.1になる
・誰よりも早く自分のドメインを探し出して、愚直に価値の蓄積に励む
【事例?】〜良質かつ大量のページを効率よく作り出す〜
No.1セミナーポータルサイト「セミナーズ」
http://www.seminars.jp
【事例?】〜ユーザー同士のリソース蓄積が価値を生み出す〜
トレンダーズ株式会社 http://www.trenders.co.jp/
女性起業塾 http://www.w-e.jp/
日本初女性限定SNS http://only1.be/
【事例?】〜ユーザーが参加しやすい環境を整えてあげる〜
「参加型セミナーに学ぶユーザーの導き方」
以上。
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Web2.0の活用の仕方が書かれている。
Web2.0の構造だけでなく、具体例とともに活用法が載っているというのがいい。
途中出てくる3ステップ、種をまく、だとか情報を組みかえるだとか、有用だろう。
図書館で借りたのだが、Web2.0にあわせて何かやって見ようというときにはまた借りなければ。
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web2.0的な仕事術とは?
→人の集まりに価値があり、個人ブランドよりそれを基盤としてコミュニティを組成するプロデュース能力が必要
プロセスとして、
1.種を蒔く
2.ユーザーによるデータ追加
3.データ加工
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この手のネットビジネス書をたくさん読んでいる。最近はめずらしく2冊つづけて当たりだった。『宇宙イチわかりやすいネット起業の鉄則』とこちらはおすすめである。一番は両方とも分かりやすく、方法がより具体的であるということにつきる。自分でもやれそうに感じことが大事なのであって、理屈を捏ね回されても身近に感じなければ何の役にもたたない。ただただ時間の無駄である。2006年出版なので内容に新鮮味が無いとしても、役に立つこと間違いなし。