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いつもよりは愛があったと思う作品。
話の展開はいつもどおりといえなくもないけど、今までのなかでは、幸せなほうだと思う展開。
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作者さんにしては、パンチが少ない感じだった。
エロは多め。
帯コピーは「禁断の恋に堕ちた狩人×貴族」なんだけど、背徳感は薄め。
そんで狩人がもうちょっとアレだったらよかったのに、とか。貴族がちょっとソレすぎる。とか。そんな事をぶつぶつと唱えたくなるような……。
だけどまあ、しもがや&みらいさんの本なので。まあ。うん。
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エロ度:★★★★★
キャラ度:★
ストーリー:★
エロシーンの描きこみに定評ある漫画家さんですが、今回は萎えた
表題作の時代背景などがサッパリわからずに、突然出てくる腹黒貴族に散々嬲られたりと、とにかく陵辱されまくった主人公が、それでも純粋すぎて逆におかしくなってくる感じがするんだよね。
同時収録の「骨の鳥」「the meteorologist's birdcage」の方が現代な上にSSな分、わかりやすい。