0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
糖質をオフして、肉を中心に食べるというダイエット、知人がしていて興味があったので、読んで見ました。おもしろかったです。
投稿元:
レビューを見る
食物アレルギーを調べること
遅延型アレルギーがある
糖質は脳で1時間4グラム、赤血球で2グラム必要
日本ファンクショナルダイエット協会
カロリーが高くても痩せる
肉は酸性に傾く 野菜を取る マグネシウム不足を補う
ケトン食療法 難治性てんかんの治療法
協会独自のものは健康を目的にしたもの
食後の眠気は糖質が原因
糖質は中毒になる
スポーツクラブpml
ケトン体回路をつくると脂肪細胞が分解
ケトーシスとケトアシドーシスは違う
ココナッツオイルなど中鎖脂肪酸オイルでケトン体は作られる ケトン体は抗酸化誘導物質
MCTケトジェニックダイエット
がん細胞の餌は糖質
ケトジェニックダイエット➕MCTオイル➕高気圧酸素療法
二週間を目安に最長で1ヶ月
ウロペーバーでケトン体をチェック
一食あたり20グラムの糖質に抑えタンパク質は1キロ当たり1.2〜1.6 多くても2グラムを超えない
葉野菜とキノコで400グラムとる
ミネラルを取る
オメガ3脂肪酸を2グラム 小さじ一杯
牧草育ちの牛肉 ニュージーランド産ビーフ
国産ではQビーフ
人工甘味料は避ける
合成甘味料 アセスルファムカリウム、アスパルテーム、スクラロースなど インスリンが反応する
糖アルコール キシリトール、ソルビトール、エリスリトール、天然の甘味料
エリスリトール=ラカントS
片栗粉の代わり サイリウム
パン粉の代わり おからパウダー
小麦粉の代わり 大豆粉、おから、ふすま粉
牛肉は乳糖ということ糖質を含む
無調整豆乳
カシューナッツは糖質が多いのでNG
玄米プロテイン ウルトラフード
オメガ3脂肪酸はチアシード、クルミ、サチャインナッツなどでとる
投稿元:
レビューを見る
◆ケトン体回路を回す4つのルール
1 糖質制限
2 タンパク質をしっかり摂る
3 食物繊維ミネラルをたっぷり摂る
4 オメガ3脂肪を一日小さじ1以上
◆チャプター2 本当にこわい糖質の話
・ご飯1ぱいの糖質は角砂糖17個
糖質=炭水化物-食物繊維
食パン6枚切は9個
うどんは16個
・本当に必要なのは脂質
◆3 ケトン体で健康的にやせるしくみ
・アミノ酸は不足するからタンパク質を摂る
糖新生のために筋肉のアミノ酸が消費されるのでタンパク質を維持するためにケトジェニックダイエット中はタンパク質を多めに摂取
・ケトン体はココナッツオイルで3倍になる
ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は摂ったらすぐに肝臓に運ばれケトン体を作ることができる
◆4 ケトジェニックダイエットのルール
ルール1 糖質を制限
摂ってもよい量 1色20グラム以下
例:ご飯1膳の1/3
それを毎食
ルール2 タンパク質をしっかり摂る
体重1キロあたり1.2-1.6グラム
◆タンパク質を多く含む食品
肉 赤身 100グラム 20.2グラム
魚 マグロ 6切れで100グラム 26.4グラム
卵 卵2個100グラム 12.3グラム
納豆 1パック40グラム 6.6グラム
豆腐 1/2丁150グラム 9.9グラム
パルメザンチーズ 大さじ1.5杯 6.2グラム
ルール3 食物繊維ミネラルを摂る
一日に摂るべき食物繊維 20グラム以上
両手山盛りのサラダで食物繊維20グラム摂れる
◆食物繊維の多い食品 100グラムあたり
水溶性
・納豆 2.3グラム
・アボカド 1.7グラム
不溶性食物繊維
・おから 11.1グラム
・アーモンド 9.6グラム
・えのき 3.5グラム
・エリンギ 4グラム
・ぶなしめじ 3.4グラム
・まいたけ 2.4グラム
◆10グラムあたりミネラル
・カリウム
ほうれん草 690mg
納豆 660mg
アボカド 720mg
・カルシウム
いわし缶 350mg
油揚げ 300mg
・マグネシウム
納豆 100mg
アーモンド 110mg
ごま 360mg
あさり 100mg
ルール4 オメガ3脂肪酸を小さじ1杯以上/一日
必要量:2グラム以上(小さじ1)
・オメガ3
αリノレン酸 DHA EPA
亜麻仁油 荏胡麻油 ヘンプシードオイル 青魚の油
・オメガ3を多く含む食材
チアシード 20グラム
くるみ 9グラム
さば 6.4グラム
いくら 4.7グラム
イワシ缶 4.23グラム
サンマ缶 4.13グラム
さんま 3.95グラム
ぶり 3.63グラム
鯖缶 3.33グラム
◆5 実践ケトジェニックダイエット
お酒の選び方
焼酎ウイスキー・ブランデーは血糖値に影響を与えない
・間食にココナッツオイル入りのコーヒー
投稿元:
レビューを見る
ケトジェニックダイエットについて、初心者にもわかりやすく何をどうしたら痩せやすい体になるのかが書いてありました。
ケトジェニック導入の本としてはとても良いと思います。
あれを食べなさい、これを食べなさいと具体的なメニューは載っていません。必要な栄養素の量が載っていて、そこから自分で材料や調理法を選んで食事を改善していきます。
女性特有のホルモンバランスの変化などには触れておらず、女性の読者はホルモンバランスについても少し考えたほうがいいと思いました。