投稿元:
レビューを見る
本を愛する全ての人々へ。
その本とあなたとの出会いを大切に。
開くたびに思い出しましょう。
初めて読んだあの時を。
出会い続けましょう感動と。
投稿元:
レビューを見る
すごく自分が所持している本への扱い方を考えながら読んだ。
新品本の魅力と、古本の魅力、ブックカバーについてなど、自分の持っている本や、これから自分のところに来る本のことを考えてなど。いつの間にか自分の持っている本もまほろ本として考えている自分がいた。
また、この「神さまのいる書店 冬を越えて咲く花」という本そのものに対しても、まほろ本と接しているような感覚に陥っていた。
まほろ本であれ、そうでなくても本というものを全く内容は同じ本でも、一冊一冊違うんだということが、ものすごく私の中で響いている。
読後も、自分は本に対して、どのような取り扱い方をどうしていけば良いのか?ものすごく考えを巡らせて仕方ない。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ2作目。
古本に人や動物が宿る「まほろ本」を巡るファンタジーです。
前作ではまだ設定に慣れない部分もありましたが、今回はしっかり楽しめました。
主人公ヨミが人間的に成長しており、優しく思いやりのある行動がたくさんの本や人を救います。
姉エイコとお婆ちゃんの話は、涙なくしては読めない感動作でした。
アツムも個性的なキャラとして馴染んでいて、更にメイという新しい仲間も増え、ますますまほろば屋書店は楽しくなりそうです。
シリーズ続編に期待します。面白かった。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ2作目。前作以上に良かった。涙なみだでした。
お姉ちゃんの話もメイの話も心に沁み渡った。本の取り扱いに気をつけようと、大事にしようと改めて思った。
ヨミの成長も感じられ、続編にますます期待です。
投稿元:
レビューを見る
人間になりたい本もいれば、自傷行為を繰り返す本もいる。まほろ本て誰でも見えるんだっけ?前作の設定をいろいろ忘れている…。表紙がすごいネタバレな気がするけどいいのかな。
投稿元:
レビューを見る
★2016年度学生選書ツアー選書図書★
【所在・貸出状況を見る】
http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=11630220
投稿元:
レビューを見る
1作目にもまして素敵だった。
ヨミとサクヤのもどかしいぐらいゆっくりな恋愛模様もいいし、でも、今回の主役はメイちゃん。そしてエイコだね。
最後まで読み終わって最初に戻ったとき、その冒頭部分の意味にもう1度ホロリ。
メイちゃんも、本当によかった。
カバーのイラストを改めて見て、うんうん、って嬉しくなる。
後ろに書いてある英文も素敵だー。
確認したら、1作目にも同じ言葉があったのね。気付いてなかった。
あと、「かみさまさがし」もなんだか楽しい。
2作の神様の向いてる方向が違うのも意味がありそう。
また、次が読みたいシリーズに出会っちゃった(笑)
投稿元:
レビューを見る
メイ(自傷する本)が、だんだんヨミに心を開いていく様子が、前作のサクヤを思い出させて微笑ましい。
サクヤも相変わらずのツンデレっぷりがたまらん…!
今回はお姉ちゃんや家族が深く関わるエピソードが出てくる。
中学時代の辛い思い出から逃げるために、実家を避けていたヨミが、ようやく里帰りできて、ホッとした。
投稿元:
レビューを見る
うるっとくるところがありました。本が感情を持ったら、きっとこうなのかなと。本を大切にできる人生がいいと思うし、本に囲まれていたい。この本とともに生きていく、というものに出会えたらいいなと思いました。大好きな本を読み返したくなりました。
投稿元:
レビューを見る
自傷癖が酷い理由。
出会いがあれば別れもあるが、その別れが自分にとっていいものとは限らないもんな…。
別れの際に傷つけたと相手が思っていなかったら、特に傷つけられた当人は一生忘れることの出来ない傷が心に残るんだろうな。
投稿元:
レビューを見る
終わり方が暖かい感じで良かった。最後まで読んでカバー掛けたから表紙の服が黒じゃなくて黄色っぽいのかと謎が解けてスッキリした。相変わらず豆太が可愛い。
投稿元:
レビューを見る
自分の言動が相手にどう受け取られるかなんてわからない。人でも物でも同じ。
現実では絶対に起こらない本が話す、動く……!
こんな書店があったらいいのに。
投稿元:
レビューを見る
自傷するまほろ本のメイ。彼女を救おうと頑張るヨミ。家族やサクヤとの関係に悩み成長していく。ヨミの姉も子供の頃まほろ本に出会ってた。優しい人達の物語。
投稿元:
レビューを見る
前作に引き続きですがただヨミとサクヤの関係にとどまらず、まほろば本に関してめぐる個人的にものすごく感動的なお話でした。ヨミも成長していって、まほろば屋書店が与えるみんなへの影響はとても大きくみんな変わっていく。とってもいい物語でした。
投稿元:
レビューを見る
エイコがずっと探していたまほろ本のおばあちゃんに再会出来たし約束も果たせたので良かったなと思いました
メイが前向きになってくれて良かったなと思いました
このお話を読んで本との出会いを大切にしたいと思いました