投稿元:
レビューを見る
・時間の使い方にムダがあるかどうか。→新たな時間を作り出すことができる
・やる気・意志の問題ではなく、正しい行動の積み重ね
・良いことのハードルを少し下げて3つの良いことを書き出す
・チェックリストを作る
・自分の作業にはすべて締め切りを決める
・過去や未来ではなく、目の前の事実だけに集中する
投稿元:
レビューを見る
行動科学に基づく時間マネジメント論。かなり理解しているつもりですが、今回は、更に何か使ってみようかなという気になりました。また、「集中する」技術の章では、マインドフルネスややりたいことについてといった少しmindsetの部分にも触れられているのが新鮮です。
投稿元:
レビューを見る
まえがき
時間がない人とある人の差はどこか?原因は時間の使い方にムラがあるかどうか。最短で仕事を終わらせれば、使える時間は増えるだろう。そのための正しい行動、つまり行動科学マネジメントに沿って行動すること。それが新たな時間を作り出す。
あとがき
人は怠ける動物です。なので無理せず一歩ずつ進んでください。行動科学マネジメントは難しいことはありません。そういった小さなことから行動を起こしてみましょう。
投稿元:
レビューを見る
“行動科学マネジメント”を売りにした、いわゆる時間管理術の類の本です。時間を作り出すための5つの技術として、①計測する、②定型化する、③整える、④計画する、⑤集中する、が挙げられ、それぞれを章立てして、なぜその技術が必要なのか、具体的にどうすればよいのかをブレークダウンして解説する構成になっています。
行動科学マネジメントなどと聞くと難しい専門用語やデータが出てきそうなイメージがあるかもしれませんが、そういう小難しいことは抜きに、サクサクと読み進められる文章・内容です。速読派の人なら通勤1往復で読めるでしょう。
行動科学をベースにしているので、ことさら意志の力を強調したり、精神論に訴えるようなことは皆無。誰にでも、無理なくできる行動を通じて時間を生み出すノウハウ、テクニックばかりですので、「自分は意志が弱いから…」と思っている人にこそお薦めできそう。今月の新刊なのでブック●フでの入手は困難かと思います。リアル書店かネットでどうぞ。
投稿元:
レビューを見る
計画を立てることが苦手で、その時間すら勿体無いと感じ、今まで避けて来た私。
この本を読んだら時間はかかりそうだけど少しずつやってみようかなと思えました。
その計画を守れる自信は全くないけど、きっとやることに意味があると思うので。
投稿元:
レビューを見る
分刻みで計測するというのは、常々現実的ではないと思っていたが、意外と難しくなかった。
計測し、考察し、改善する。割りと科学的。
投稿元:
レビューを見る
●時間には2種類あることを自覚すること。1つ目は楽しいと思える時間や、時間を無駄遣いしていにあ、有意義に過ごせていると感じられる時間や、仕事であれば、成果に直結するよな作業をこなしている時間を「生きている時間」と指す。2つ目は、つまらない、苦しいと感じる時間や、無目的な暇つぶしに費やした時間、成果につながらない無意味な作業をこなしている時間を「死んでいる時間」という。「死んでいる時間」を削れるだけ削り、「生きている時間」を増やす。このメリハリが、時間の浪費をなくし、ひいては人生を豊かにするために欠かせないのです。
●時間の無駄は、「一見、必要そうなこと」の中に隠れている。
●時間を作り出すには、「計測する」→「定型化する」→「整える」→「計画する」→「集中する」の5つの技術が必須。
●一流ほど、仕事の9割に手を抜いている。9割の「いつもの仕事」の部分に時間を割かずにすむ分、その仕事特有の1割の部分について、じっくり時間を取ることができています。独自の勉強をすることもできます。だから、飛び抜けて優秀な業績を上げられるのです。
●自分の時間を作り出すのは、「自分が本当にやりたいこと」をするためです。時間を作り出すこと自体を目的にしては、まったく意味がありません。予定は「やりたいこと」から組んでいきましょう。
●計画する技術「1年の計画を立てる」
「無理かもしれない」などと迷っていてはいけません。誰に遠慮することなく予定を入れていきましょう。一度予定を入れてしまうと、「仕事が忙しいからできない」などと言い訳できません。
●計画する技術「1週間単位の計画を立てる」
すでに入っている予定について、自分が確実に行動に移せるように手配しておくことです。
●計画する技術「1日単位の計画を立てる」
まずは、日々に共通する一定のマイルールを決めましょう。「朝は5時半起床、夜は11時就寝」「6時から30分間は読書の時間にあてる」「メールの返信は、午前中は9時から10時、午後は5時から6時の間ですべてすませる」「来客の予定は、できるだけ午後に回す」「業務終了後、5分間でデスクまわりを片付ける」などなど、自分のやり方にあわせてマイルールを設定しそのとおりに作業を当てはめていきます。一定の決まりを設けることで、「予定を組む」作業に忙殺されることがなくなります。
●難しい作業から順に片付ける。最優先は今日が締切のものです。その次は一番イヤな作業、苦手な作業、難しい作業です。そこからだんだんやさしい、得意な作業になるように設計していきましょう。
●バッファをとる
1時間かかると思われる仕事を、1時間の予定で組むと終わらないが、1.4倍くらいのバッファをとるとうまい具合に終わる。
●「過去」や「未来」ではなく、「目の前の事実」だけに集中する。
不安や不満というのはたいていの場合、「あのとき、うまくやれていたら」という後悔や、「もしかしたら、失敗するかもしれない」という将来への心配からくるものです。要するに、どちらも今のあなたには対処しようもない、関係のないことです。そう割り切り、目の前にあることだけに意識を向けることが非常に重要なのです。
投稿元:
レビューを見る
・GMO熊谷社長は、コーディネーターに服を渡して、1週間の組み合わせを決めてもらう
・まず計測する→分析→よりよい仕事にシフト
→アプリ(時間トラッキングアプリ)togglなど
→心の計測(気持ちも計測する)
・自分がやるべきことを考えるめに自分に向き合う時間を作る→何が好き?どうしたい?どんなとき心地よい?何度も問いかける
・何をすべきか悩む時間が無駄
・メールの文面をパターン化
・無意識にやっていることを分解して書き出す
・定量的に書く
・カフェなどに行って、今やっている作業に関わるもの以外は、見えないようにする
・片づける場所を決める
・自分の時間を作り出すのは、本当にやりたいことをするため
・時間が出来たらやろうでは、一生時間が出来ない
・時間の使い方について、「考える時間」を確保する
・時間が出来ても絶対やらないことを決める
・時間が出来た時にやることを決める
・他人に見せることで、逃げ道をなくす(snsにアップ)
・テキスト2ページやったら、コーヒーを飲むといったルール
・死んでいる時間を排除
・成果を出すための最短の道を選ぶ
・作業内容を具体的に書く
・自分の時間を作り出すのは、自分が本当にやりたいことをするため
・時間の使い方について、考える時間を確保する
・
投稿元:
レビューを見る
ラストゴールを設定する
英語の勉強をしたい→2年後のトーイックで800点以上取る
ダイエットしたい→6ヶ月で8キロ落とす
〆切を決める
スモールゴールを設定する
達成したらご褒美を与える
投稿元:
レビューを見る
行動科学マネジメントの著者が、時間を作り出すためにどのようにして現在の時間配分を見直していくかをまとめた本。
その内容・手法は、5段階に分かれている。
①計測する・・・自分の現在の時間のかけ方を分析する。
②定型化する・・チェックリストによって定型化する。
③整える・・・・整理整頓、ライバル行動を減らす工夫
④計画する・・・1年、1カ月、1日の計画を立てる。
⑤集中する・・・ラストゴール、スモールゴール、サポーター、ご褒美の力等
このようにして現在の時間の使い方を見直して、最適化することで自分が時間を使えるようになるとしている。一読してもよい本だと思う。
投稿元:
レビューを見る
p.89
とくに、その業務を苦手に感じている人こそ、仕事を細かく分析し、徹底的に行動に落とし込むことはとても有効です。仕事の流れを分析してからあらためて眺めてみると、自分が苦手にしているのはどの部分なのかがわかってきます。
→ まずは、新書の感想を投稿する手順を詳細に分解してリスト化する。次に読書会の企画→案内→準備→開催→レポート→参加者のフォローの分解をしてみよう。きっと新しい気付きと苦手な作業を改善するコツが見えてくるよ♪
投稿元:
レビューを見る
仕事、プライベート双方に関するタイムマネジメント本。著者の主張する計画の立て方はプライベートには適用できるのでしょうけれども仕事となるとちょっと難しいように思いました(特に年間計画を立てる点)。
とはいえ、表題にある「その時間」は個々人の人生において有意義な時間でしょうから、その意味では「計画」についてはプライベートな面を対象に、無駄を省くのは仕事、プライベートの双方を対象にすべきであり、筆者が述べているとおりなのだと、このレビューを書きながら納得した次第です。
投稿元:
レビューを見る
[関連リンク]
一流ほど手を抜いている? 仕事を「定型化」してムダを省くコツ | ライフハッカー[日本版]: http://www.lifehacker.jp/2015/08/150810book_to_read.html
投稿元:
レビューを見る
どれも「わかっちゃいるけど・・・」というものが多い。けど、それは最終的には、わかっているのにやらない意志の弱さということになるのかな、、、
もう一度読んで、実践できそうなことをひとつずつできるようにしよう。
投稿元:
レビューを見る
細かなトラッキングと簡単な結果メモで振り返りチェックリストなど、わかってはいるけど出来ていない。具体的なシュチュエーションと方法があり、改めてその効果を確認したので、トライしてみようと思う。