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俳優:佐藤二朗(仏!)のツイートをまとめた一冊。
ただただ無意味に笑いたくて、読みました。笑わせて頂きました!
ツイッターしてないので、新鮮でした(^_^;)
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何気なく目をやった本屋さんの棚に、平積み。
何気なく手を伸ばして立ち読み。(よい子はマネしないでね)
あかん。よい子じゃないけど、立ち読みできん。
縛ってあるわけでもビニールがかかっているわけでもないのに立ち読みできない本ってあるんですね。
少しく前かがみになり、小刻みに肩を震わせる私。
「声を出すなよ。絶対声出すな」と自分に言い聞かせるほどに肩の震えが止まらない。
声は押さえられても、顔のにやけは押さえられない。
どこからどう見ても不審人物だ。
しょうがない、買って読もう。
俳優・佐藤二朗が好き。
普通から簡単に普通ではないに振り切れる、振れ幅が。
真面目であればあるほど醸し出される可笑しみが。
酔って書いたツイートと言いながら、結構真面目。
そしてとっても家族大好き。
「お父さんお母さんではなく、名前で呼び合おうよ」と奥さんに提案したら奥さん史上最速の即答で「イヤだ」と言われたのに、今でも隙を見て果敢に挑戦している二朗さん。
奥さんが美容院へ行くという情報を入手して、二朗さんが果たさねばならないミッションとは。
3歳の息子さんのお尻をペシペシ触っていたら「ダメ!そこには大事なハンコが入ってるから!」お尻にハンコ?
…蒙古斑という説が有力らしいです。
実際に読んでもらわないと伝わらないよなあ、この可笑しさ。
二朗さんはなぜ書くのか。
“僕は「芸事」を生業にする人には多かれ少なかれ「©」というものに執着があるような気がしてます。©=著作権=自分が編み出した表現。受け手をなるべくいい意味で裏切る、安住させない。そうやってなんとか自分にしかできない表現で一石を投じたい。僕は勝手にこれを「マルシー欲求」と名付けてます。”
「俳優としてのマルシー欲求」の他に、「書くことへのマルシー欲求」がある。
ああ、わかるかも。
私がブログを書くのも、きっと「書くことへのマルシー欲求」があるからだ。
特に裏切られていない?
それは私の筆力が未熟なだけで、私としては読み手を裏切るような文章を書きたいと思ってはいるのよ。
“「なんで、ぼくは、じぶんのからだと、てとあししか、みえないの?」…むすこよ、トミカ、かってあげるからさ、そのかんせい、すこし、ちちに、わけてはくれまいか。”
できれば私にも…。
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Twitterを書籍化。
第一章 自身、即ち佐藤二朗
第二章 家族、即ち支え
第三章 日常、あるいは所感
ほぼ酔っ払い状態でのツィートが多いが、意を得ていたり、くだらなかったり、哀愁を感じたり。
こっちの二朗なのね。
もうラーメン二郎には行ったかな?
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佐藤二朗さんのツイッター本。味のある俳優さんで、独特の雰囲気というか間というか。とにかく彼が出てくるとなんだかニヤニヤしちゃうのよね。息子さんももう6~7歳ぐらいになってるのかな。個人的には家族のツイートとか読むとほっこりするんだけどな。