紙の本
参考になりそうです。
2016/07/15 22:14
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リューンズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
医者からADHDと診断受けてはいませんが。思い当たる節が幾つかあって、参考に
なるのでは?とおもい購入しました。
内容的に発達障害の全てに対応している訳ではなく。
あくまで作者の症状に対しての克服してきた体験談であるので、過度な期待は
禁物であると思います。
幸い?自分に関しては参考になる事が多々書いてあるので、これから実践して行きたいと思ってます。
紙の本
参考になりました
2016/10/24 20:46
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投稿者:あふろん - この投稿者のレビュー一覧を見る
息子は著者と同じ障害を持っていて、現在19才です。これからの人生を思うと苦労の連続だろうなと思っていたところに、この本と出会いました。
具体的なエピソードが多いので、息子も似たような場面で躓くのだろうなと予想がつく内容でした。
息子にも読ませようと思います。
ありがとうございました。
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思ってたのと違った。
ジャンルは自己啓発本の方が近いな。
この人はいわゆる意識高い人なのだ。(高い系じゃなくて)
自分の障害や人生に真摯に向き合っている。
わたしが想定してるのは作業所にいる発達の人で、支援の手がかりにと思って読んだ。
レノボで障害者雇用って言えば
3.4ランクくらい違うイメージ。
継続B→就労移行→特例子会社
→一般就労(しごと財団やハロワ)→一般就労(クローバーナビ)みたいな難易度ね。
ただ、自分と周囲の世界が違うと知ることが自立につながる、というのは当たり前ながら新鮮。
この人は周囲の目を気にしすぎて自分の気持ちや自分のことを見れてないって言ってる。
一方で周囲がどう見られてるか意識しない言動も発達障害の特徴なわけで。
このアンバランスさを是正するのが非常に難しい。
自分を客観的に見ていく必要性が繰り返し語られている。
やっぱり障害の自覚があるからこそ、
ここまで変われるんだよな。
自分を知る、自分について考えることが必要不可欠。
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発達障害の方が読むと共感できるのかもしれません。
●キーワードは
情熱、行動、自立
●備忘録
ビブリオバトル
社内プレゼンの資料作成術 鎌田
パワポは色、文字、図、数字、線を徹底的に省く
色の持つ意味
1ページにつき言いたいことひとつ
天職 才能心理北端康良
ハーマンモデル
自分未来編集 鵜川洋明
パッションテスト
ストリートアカデミー
peatix
こくちーず
プチスキル
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一気に読み終えた。
文章読むの苦手じゃない大人の発達障害ある人は一読の価値あると思う。
でも合う合わないの差も大きそうだなー。
あと発達障害への予備知識入れてから読んだ方が良いかも。
著者自身も発達障害と診断されていて、その体験談と対策の提案はかなり詳細で具体的。そして熱い。
また、かなりの読書家で、説明もロジカル。参考文献やサービス名も多く挙げられていた。気になるものが幾つかあったので当たってみたい。
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ご自身の体験を語った書なので、そういう意味では参考になる部分も多いのだろうとは思う。
発達障害でなく、単に仕事から強いストレスでうつ症を抱える人も、同じく顔を上げて、一歩前に踏み出す力も気力もなくなっていると思うので、少し気持ちが上向いた時、踏ん張れそうな時、少しでもいい、簡単でもいいから、一つ一つ、何かを初めて欲しいと思う。
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著者の体験記。
著者は、自分の人生を振り返り、整理することが得意なのか、身につけたスキルなのか、問題解決に向けて、動く。
「私たちが育った時代は子どもの発達障害に対してぁり認識がありませんでしたから、無理やり周囲に合わせて育てられたツケが、大人になって回ってきたようたようなものです。」
途中から、自己啓発的読書の案内の内容へ変わり、流行りの脳科学系を紹介し、そして自己啓発ビジネス書も紹介し、秋元康を紹介した時点で、読むのを私はやめました。
著者は、確かに頭はいいですね。
問題解決スキルを求めるその姿勢は抜群です。いろいろ、本書に書かれてありますが、私が覚えているのは、疲労時は、睡眠8.5時間必要だ、だけです。
著者は、結婚しており、障害者枠での雇用を求めもしたが賃金が下がるので、奥さんが障害者枠では、ノーと言う返事で、一般枠の、データ分析の仕事についています。
その前に、ブラック企業4社体験し、うつを発症、そこから、発達障害を疑い、診断しました。
ちなみに、著者が、精神障害2級です。
ですので、ビジネス書を読み慣れている人向けです。
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この本を読んで自分も発達障害ではないかと自覚しました。2次障害に苦しみながらも前向きに症状の改善に取り組む姿とその方法に非常に影響を受けました。読者に寄り添う独特の文体の優しさからも著者の人柄が感じ取れる良書です。
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少し繰り返しの表現が多かった様に感じました。
おそらく編集者の手が余り入っていないからだと思われます。
(編集者による文章校正って、すごいことなんだなと感じました。)
発達障害と言っても、そのベクトルと度合いが様々。
自力で解決できるタイプも周りのサポートが必要なタイプもあるかと思います。
この著者の場合は学習が得意でいらっしゃるのはよくわかりました。
発達障害に悩む方の一助となれば。
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大人になってから、自分が「発達障害」だと分かった作者さんが、自分自身の経験をもとに、大人の発達障害の人が幸せに働くための方法を説明しています。