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今回は主人公がダメだった。性格というか、なんというか、私がどうしても受け付けないタイプでした。
死者の過去を調べようとする探偵という着眼点は面白かったけれども、話の一つ、一つが後味が悪くて……。
おそらく「幻坂」を完読したばかりので無意識に比較もしてしまっているのでしょうね、次回作を待ってます。
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幼い頃から幽霊が視える赤茨耕一は「幽歴探偵」と名乗り、廃墟などで遭遇した幽霊たちの来歴を探っていく。死者の抱えた真実とは?
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【収録作品】序噺/一噺 真夜中に開く/二噺 鬼子と死神/三噺 ほらついてくる/四噺 古竜が棲む湖/五噺 おかしな珈琲店/六噺 鈴木さん/七噺 彼女の幽歴
*ストーリーに意外性なし。キャラに魅力なし。設定だけは興味を引くものだったので、残念。
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亡くなった理由を幽霊に直接聞くのが趣味の主人公。それによって幽霊が成仏するなどではなく、自己満足でしかない。読んでて不愉快になるタイプの性格の悪さなので、ドラマとしていまひとつ。
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中川悠京さんの表紙につられて読みました。
カフェ•コッペリアと五人姉妹も表紙で読みました;
久々に面白くない本を読みました。
基本★3つにしてますが2つにしたのは久しぶりです。
幽歴探偵、と言っていますが
ただ単に人の死んだ理由に興味があるので知りたいだけで、だからどうこうという事はないです。
しかも某女性、最初からこれは母親なのでは?と分かってしまうような。
母親が特殊なんだと説明された後にまさにそういう人(というか幽霊)が出て来たら何らかの理由でその人物なのではと思ってしまうかと。
こういう作品が世に出されていると、もっと面白い作品を無料で公開している人達が哀れに思えてしまいます。