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長き雨の烙印
著者 堂場瞬一 (著)
汐灘の海岸で起きた幼女殺害未遂事件。容疑者として浮上したのは、二十年前に同様の犯行を自供し、服役した過去を持つ庄司だった。その庄司が、再審請求に向け動き出した矢先の事件。...
長き雨の烙印
長き雨の烙印 (中公文庫)
商品説明
汐灘の海岸で起きた幼女殺害未遂事件。容疑者として浮上したのは、二十年前に同様の犯行を自供し、服役した過去を持つ庄司だった。その庄司が、再審請求に向け動き出した矢先の事件。予断に満ちた捜査で犯行のシナリオを描こうとするベテラン刑事に対し、庄司のかつての親友で刑事となった伊達は、独自の調べを始める。
著者紹介
堂場瞬一 (著)
- 略歴
- 1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。「8年」で第13回小説すばる新人賞受賞。ほかの著書に「複合捜査」「夏の雷音」など。
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紙の本
警察小説やスポーツ小説の分野で活躍されている堂場瞬一氏の傑作です!
2020/08/04 09:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、スポーツ小説や警察小説の分野で活躍され、『大延長』、『BOSS』、『天国の罠』、『棘の街』といった数々のエンタテイメント小説を発表しておられる堂場瞬一氏の作品です。同書は、汐灘の海岸で起きた幼女殺害未遂事件がテーマとして繰り広げられる物語です。容疑者として浮上したのは、20年前に同様の犯行を自供し、服役した過去を持つ庄司でした。その庄司が、再審請求に向け動き出した矢先の事件なのです。予断に満ちた捜査で犯行のシナリオを描こうとするベテラン刑事に対し、庄司のかつての親友で刑事となった伊達は、独自の調べを始めます。ハラハラドキドキの展開に読者は同書にくぎ付けです!