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ちこさんのレビュー一覧

投稿者:ちこ

15,053 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

紙の本極上の孤独

2018/05/07 08:13

「一人でいる」ということの再発見

16人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は、「孤独」や「一人でいる」というとネガティブに捉えがちな現代社会を生きる私たちに新しい意味を与えてくれる作品です。「孤独」と言えば、「孤独死」、「閉じこもり」など一般に悲観的なニュアンスが非常に強いのですが、それは自分自身を周りに合わせてた生き方をしているからだと筆者は言います。自分自身が信じるように生きることほど、素晴らしいことはなく、そうすれば当然「一人でいる」時間も多くなります。現代を生きる人々に新しい生き方を説いてくれる良書です。

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紙の本

既存の金融知識を超えた「お金2.0」について丁寧に解説した書です!

16人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は、既存の金融知識を超えた「お金2.0」について解説した書です。「お金2.0」と言ってもあまり馴染みのない方も多いと思いますが、これはビットコインなどに代表されるような金融の新しい形態です。これこそが、現代資本主義を揺るがす大きなパラダイム転換と言われています。本書では、お金の仕組みや経済の構造から始まり、技術進化によって生まれた新しい金融形態までを、丁寧にわかりやすく解説してくれます。時代に乗り遅れないためにも必読の書と言えるのではないでしょうか。

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紙の本

紙の本なぜ日本は没落するか

2017/12/11 10:09

驚くほどに日本の将来の姿を予見した書の文庫版です!

13人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は、著者である森嶋氏によって1999年に書かれた書の文庫版です。実は、同書は、今から20年近く前に執筆されたものにも関わらず、現在の我が国の状況が見事に描かれているのです。同書では、「このままでは日本は必ず没落する」という驚くべき言葉が強調されていますが、読んでいくうちに、その理由がはっきりとわかってきます。日本人の精神性から現代の金融、産業、教育の荒廃状況を見れば、その妥当性に納得いきます。非常に興味深い書と言えます。

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紙の本

圧倒的にアウトプットが変わるノウハウを教示してくれます!

13人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は、精神科医である樺沢氏によって脳科学の視点からアウトプットを効果的に変えてくれるノウハウを紹介した書です。少し考え、工夫することで、相手に対する書き方、伝え方、動き方が根本的に変化し、圧倒的な効果を期待できるようになると筆者は言います。では、こうした圧倒的な効果をもつ書き方、伝え方、動き方とはどういうものなのでしょうか。詳細は、ぜひ、本書を読みください。非常に有用な情報が満載されています。

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紙の本

今、一体「大東建託」で何が起こっているのかを丁寧に検証します!

12人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は、アパート経営でおなじみの「大東建託」の現状を検証した画期的な書です。今、大東建託の商法で、アパート経営で大失敗して、大きな損失をした人々が増加しています。社会問題にもなっているアパート経営商法で、一体、今、何が起こっているのでしょうか。本書は徹底的な取材をもとに、詳細な分析を通じて、明らかになった大東建託の内幕を明かした画期的な書です。

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紙の本

「うまくいかない」と悩むすべての人へ向けた自己啓発書です!

12人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は、「何をやってもうまくいかない」と日々悩んでいる人たちに向けた自己啓発書です。同書の著者は自ら「自分は大人の発達障害ではないのか?」と疑っており、そんな中で自分自身でできることを探しながら、何とか人生を切り開いてきた経験から書かれた書です。著者は「同署は、日本一意識の低い自己啓発本です」と言っておられますが、そんなことはありません。なかなか志は高く、立派です。加えて、書かれたことは誰にとっても分かり易く、実践しやすいのもとてもよいところです。人生について悩んでいる人には、一度、読んでいただきたい書です。

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紙の本

紙の本しょぼい起業で生きていく

2018/12/18 10:55

「組織がいやなら起業しよう!」と起業を進めてくれる書です!

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は、組織になじめなかったり、自分の会社をもちたいけれど、お金もノウハウもないという方々に向けて書かれた起業ノウハウを教示してくれる書です。立派な会社はなかなか難しいですが、「しょぼい会社」であれば、誰でも手軽に起業できることを説いています。また、「しょぼい会社」ほど不況に強く、つぶれにくいとも言います。一体、ノウハウもなくどうやって起業できるのでしょうか。詳細は、ぜひ、本書をお読みください。

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紙の本

経済学の枠組みが分かり、実生活に非常に役立つ書です!

11人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は、経済学の概要を約10時間程度で学んでもらおうという画期的な参考書です。著者によれば、現代社会は様々な知識が飛び交っていますが、それを構造的に深く理解するには経済学の枠組みを理解している必要があり、そのために短時間でそれが学べる書を編纂したということです。実際、本書を読んでみると分かりますが、経済学の各テーマが非常に簡潔に分かり易く解説されています。ぜひ、多くの方々に読んでいただきたい一冊です。

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紙の本

数学が苦手!という人はぜひ、読んでみてください!

11人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は、数学は絶対に苦手!という人のために編まれた書です。著者は「中学や高校で数学に挫折してしまった大人の人たちに向けた最速・最短で数学のやり直しができる本である」と豪語します。そういう人たちは、一度、だまされたと思って同書を読んでみてください。著者の言葉が本当であったことが身をもって実感できます。

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紙の本

紙の本月の満ち欠け

2019/11/26 14:22

直木賞を受賞した傑作です!

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は、佐藤正午氏による作品で、直木賞を受賞されたということで、私は同氏の小説を初めて読みました。内容は、少し複雑で、三人の男と一人の女の30余年におよぶ人生とその過ぎし日々を幾重にも織り込みながら描かれており、なかなか数奇と言える作品です。私もいろいろな小説を読みましたが、このような小説は初めてでした。ぜひ、一度多くの方々に読んでいただきたい一冊です。

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紙の本

紙の本責任と判断

2019/02/02 13:43

アレントの生前の論文をまとめ直したものです!

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は、アントレが生前に書いた数々の論文を「責任」と「判断」というカテゴリーの下でまとめ直し、収録したものです。ナチスの統治下において、完全に道徳が崩壊して、その状況では善悪と判断すらできなくなっていました。こうした中で、アレントはどのように考え、どのように責任と判断ということについて意見をもっていたのでしょうか。アントレを深く知る絶好の一冊です。

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紙の本

日本人のルーツを最新理論を用いて再検証します!

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は、日本人のルーツを最新理論を用いて再検証した画期的な一冊です。内容は、「太古の狩人たち――旧石器時代の日本列島人」、「人類の起源と進化」、「アジアへ、そして日本列島へ」、「日本人起源論――その論争史」、「縄文人から弥生人へ」、「倭国大乱から日本人の形成へ」から構成されており、読み応えは十分で、日本人の祖先とその渡来過程が非常によく理解できます。ぜひ、多くの方々に読んで頂きたい一冊です。

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紙の本

とっさの時の会話術を教えてくれます!

11人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は、親しくしている上司や同僚から、まさかの一言を言われた際、それを効果的に受け止め、チクリと刺すように返す、ちょっとした賢い会話術を教示してくれる書です。会社などでは、いつもいろいろな人から嫌みを言われたり、傷つくことを言われるものです。そんな時、傷ついいて落ち込んでしまうのではなく、反対に、チクリと刺すような賢い一言を返せれば、落ち込むことなく、気分爽快になれるものです。本書は、様々な場面におけるそうした効果的で賢い会話術を丁寧に教えてくれます。

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紙の本

これまでに見たことがない画期的な書です!

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は、表題には「会計の世界史」とありますが、本文には難しい会計用語や数字はほとんど出てきません。また、覚えにくい外国人のカタカナの名前もほとんど出てきません。本文は、だれにでもわかる非常にわかりやすい文章で書かれ、それでいて会計学や簿記、財務、ファイナンスについて非常によくわかるのには驚きです。ぜひ、一度手にとって見てください。きっと驚かれること間違いなしです。

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紙の本

読む力、類推する力、思考する力の習得のために!

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は、佐藤優氏による国語力を習得するために書かれた書です。国語力といっても学生に必要な学力というよりは、むしろもっと広く現代社会で生きていく、ビジネスで成功していくために必要な能力と言った方がよいかもしれません。本書は、そんな力を「読む力」、「類推する力」、「思考する力」と3つに分け、それぞれの力が如何に重要かを丁寧に説明してくれます。同時に、これらの力を養成するための方法も解説されており、非常に興味深いです。

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