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柳生月影抄 名作短編集(二)
著者 吉川英治 (著)
様々な素材と趣向とテクニック。著者の才華がほとばしる短編の数々。――柳生流は無刀を兵法の極意とする治国の剣。しかし宗家但馬守は、大目付の職権をもって諸大名を糾弾し、彼らの...
柳生月影抄 名作短編集(二)
05/23まで通常924円
税込 462 円 4pt柳生月影抄 (吉川英治歴史時代文庫 名作短編集)
商品説明
様々な素材と趣向とテクニック。著者の才華がほとばしる短編の数々。――柳生流は無刀を兵法の極意とする治国の剣。しかし宗家但馬守は、大目付の職権をもって諸大名を糾弾し、彼らの怨嗟を一身に浴びていた。剣聖の公私にわたる波瀾の心中を描く表題作「柳生月影抄」のほか「下頭橋由来」「脚」「べんがら炬燵」「大谷刑部」「鬼」「春の雁」「旗岡巡査」「茶漬三略」の8編を収録する。
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柳生月影抄
2021/10/18 22:32
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投稿者:雨読 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は吉川英治氏で、下記短編の9作で構成されています。
「下頭橋由来」、「脚」、「べんがら炬燵」、「大谷刑部」、「鬼」、「春の雁」、「旗岡巡査」、「柳生月影抄」、「茶漬三略」
どの短編にも吉川氏の歴史的配慮や巧みな記述が伺える。
夫々の題名からは小説の内容までは想像しがたいものが多いが、読んでみるとどれも面白く余韻もある。
内容については読んでのお楽しみとしておきたい。