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忍法八犬伝 山田風太郎忍法帖(4)
著者 山田風太郎 (著)
八犬士活躍後150年。若き城主里見忠義が快楽を貪った代償に、家宝の“忠孝悌仁義礼智信”の八顆の珠が“淫戯乱盗狂惑悦弄”にすり替えられた。これぞ、里見家取り潰しを狙う本多正...
忍法八犬伝 山田風太郎忍法帖(4)
忍法八犬伝 (講談社文庫 山田風太郎忍法帖)
商品説明
八犬士活躍後150年。若き城主里見忠義が快楽を貪った代償に、家宝の“忠孝悌仁義礼智信”の八顆の珠が“淫戯乱盗狂惑悦弄”にすり替えられた。これぞ、里見家取り潰しを狙う本多正信―服部半蔵の策謀。甲賀卍谷で忍法修行した、八犬士の末孫八人vs.半蔵指揮下伊賀者の女忍者八人の熾烈果敢な戦いやいかに!
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紙の本
山風版八犬伝
2020/09/24 20:51
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投稿者:honto好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
「忠孝悌仁義礼智信」の八顆の珠が「淫戯乱盗狂惑悦弄」にすり替えられた。里見家取り潰しを防ぐため、服部半蔵率いる八人のくノ一に八犬士の子孫が挑む。が、そもそも八つの徳目にうんざりしていた八犬士たちは、忍法修行をしていた卍谷を抜け出し、江戸で自由気ままに過ごしていた。そんな彼らは里見家のためではなく、聖女のような村雨の御方のために命がけでくノ一たちに挑んでいく。ご先祖様と正反対の性格で、忍者としては半人前の八犬士たちが活躍する山風版八犬伝。