読割 50
パレット文庫 虹の入江
虹の入江 (パレット文庫)
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電子書籍
切ない
2018/05/23 20:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
携帯電話もメールもなかった時代、高校受験に失敗して落ち込んでいたところを間違い電話がきっかけで救われた主人公。
三年後間違い電話の相手らしき人の声がラジオから...
優しくて純粋な主人公キワの恋が始まる。
紙の本
ひたすら甘いお話。
2002/06/11 20:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:YOYO - この投稿者のレビュー一覧を見る
◆あらすじ◆
主人公の入江希和は大学浪人一年生の18歳。厳格な両親の下、模範的な優等生の兄姉に比べられ育ってきた。15歳の時、受験に失敗。自殺しようとしたが、偶然にかかってきた間違い電話の相手に救われる。以来、彼の人生観は変わった。今はどこまででも前向きに生きている(つもりだ)。でも心の隅で、3年前の命の恩人といつか会いたいと思っていた。ある日ラジオで同じ声を聴いた彼は、そのDJを知ろうとスタジオでバイトを始める。
◆レビュー◆
ほんとうに、好きで好きでしょうがない時期のふたりを描いたモノ。だから読んでいて、もっと周りを見よ! と突っ込みたくなってしまいました。しかしなあ、こんな主人公みたいないい子はいるのだろうか。
紙の本
哲学本?
2001/09/24 00:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藍月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校受験に失敗し、落ち込んでいた主人公・入江希和を慰めてくれたのは、1本の間違い電話だった。その人を探していた希和はある日、ラジオで間違い電話と同じ声を聞く。その人に会うために、希和はスタジオでバイトを始めるが——。
ストーリーが多少乙女チック(爆)な感じで、偶然が重なり過ぎて、違和感を感じるところもありますが、全体的に哲学的な要素が多く、共感する部分も多々ありました。シリーズを通して、落ち込んでいるときに読むと、救われるような、元気が湧いてくるような…そんな作品です。
えー…パレットとはいえ、基本的にはBLになっています。かなり軽めになってはおりますが、苦手な方はご注意を。