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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2012/03/30
  • 出版社: 小学館
  • ISBN:978-4-09-677213-3

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永遠の詩03 山之口貘

著者 山之口貘 (著) , 井川博年 (選・鑑賞解説)

貧乏だが、誇り高く生きた希有の詩人。●今日的に意義のある詩人を採り上げ、その代表作を厳選。●現代仮名遣いによる本文、振り仮名付きで読みやすく。●各詩には詩人(高橋順子・矢...

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永遠の詩03 山之口貘

税込 880 8pt

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山之口貘 僕ですか?これはまことに自惚れるようですがびんぼうなのであります (永遠の詩)

税込 1,320 12pt

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商品説明

貧乏だが、誇り高く生きた希有の詩人。

●今日的に意義のある詩人を採り上げ、その代表作を厳選。
●現代仮名遣いによる本文、振り仮名付きで読みやすく。
●各詩には詩人(高橋順子・矢崎節夫・井川博年)による解説をつけ、作者の生い立ち、作詩の背景、詩のもつ魅力がよくわかる。
●各詩人の人生と詩集が一目でわかるビジュアル年譜(写真とイラスト入り)。

貧乏を愛した詩人、山之口貘の傑作詩を収録。

山之口貘は、沖縄生まれの天性の自由人。上京後は、今のワーキングプアさながらに、職を転々としながら住所不定の日を送り、貧乏を明るく、したたかに、詩にうたった。詩のことばは平易だけれども、誰にも書けないふしぎな魅力があり、人間存在の痛点を刺激する。

永遠の詩シリーズは、今日的に意義のある詩人をとりあげ、代表作を厳選しました。わかりやすい解説で、詩があなたにもっと近くなります。

著者紹介

山之口貘 (著)

略歴
1903~63年。沖縄県生まれ。日本美術学校退学。放浪生活のなかで詩作を続け、金子光晴と知り合い、詩の発表の機会を得る。

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

彼こそ詩人だといいたくなる詩集

2010/07/23 09:46

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「永遠の詩」全八巻の三巻めは、山之口獏。四十五篇の詩が収められている。
 巻末のエッセイは、作家の山本兼一が担当している。

 山之口獏について少し書く。明治36年沖縄に生まれた。19歳の時に絵を志して上京。しかし、夢破れる。二度目の上京は22歳の夏。手には詩稿をもって。現実は厳しく、「16年間、畳の上に寝たことはなかった」というほどの放浪生活をおくる。それでいながら、佐藤春夫や金子光晴といった日本文学史の綺羅星のような作家、詩人たちの知己をえているのが不思議だ。才能は才能をひきつけ、互いに認め合ったとしかいうしかない。35歳の時、ようやく定職につき、結婚もする。晩年、沖縄に帰郷し、熱い歓迎をうける。昭和34年、59歳で死去。

 本書の年譜につけられた晩年の家族とともにいる写真の山之口獏はほころびかけた口元を噛みしめるようであるのだが、傍らの夫人と娘には幸せな笑顔がこぼれている。この家族の幸福、この詩人の幸福が垣間見える、いい写真である。

 山之口獏はどんなに貧しいときにあっても詩を捨てなかった。彼にとって詩は希望だった。
 だから、「ものもらいの話」や「生活の柄」といった貧窮を詠った詩であっても、山之口の心はしんと立っている。へこたれず、なげかず、くじけず、しんと前を向いている。
 「生きる先々」という詩の一節。「僕には是非とも詩が要るのだ/かなしくなっても詩が要るし/さびしいときなど詩がないと/よけいにさびしくなるばかりだ」。

 路上で生活をしながら、山之口獏ならきっとこう答えたのではないだろうか。
 僕は「詩人です」と。

 ちなみに、表紙の「僕ですか?/これはまことに自惚れるようですが/びんぼうなのであります」は「自己紹介」という詩の一節である。

 ◆この書評のこぼれ話は「本のブログ ほん☆たす」でお読みいただけます。

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2011/11/06 16:37

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2012/05/16 15:41

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2023/01/03 22:39

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